SSブログ
・出展おぼえがき ブログトップ
前の10件 | -

会場に用意したいもの 2024春版 [・出展おぼえがき]

IMG_6329.jpg

ゲームマーケットまで、あと1週間をきりました。
かれこれ12年目の出展となります。

そろそろ慣れてもいいのでしょうが、
この時期になると、何か忘れていないかと焦ってきますね。

初出展の時に、他のサークルさんからアドバイスいただいたことをまとめてみましたが、
もう一度、ゲムマ当日に用意しておきたいものを整理していたいと思います。

世の中的にはコロナ禍をようやく抜けた?という感じでしょうか。
とはいえ寒暖差の激しい時期の出展ということもあり、
あらためて用意する必要があるものもできてきます。

出展に慣れた方なら当たり前だろ?っと思われるかもしれませんが、
確認の意味も込めて、チェックしていきましょう。

抜けている項目があれば、教えてくださいね^^




IMG_3224.jpg

あ、そうそう会場は、

東京ビッグサイトです!!

次回のゲームマーケット2024秋は幕張メッセに変更になるので要注意ですねw

りんかい線の最寄駅は「国際展示場駅」となります
お間違えのないよう(by バンちゃん)








twitter.jpg

■在庫
はい、まずはこれw
いやさすがにそれは忘れんだろうと思ったアナタ!!

ここに忘れてきたお馬鹿さんがいますよ!!

手持ちで持ち込む場合はもちろん、
宅配発送したつもりが入っていませんでした!!
なんて笑えない話が本当にあるんですっ!!

いや、まじで注意しましょう!
マジでマジで!!





■おつり
絶対に用意しましょう!!!!
出展の規模によって用意する額は変わると思いますが、
やはり3万円ぐらいは用意しておきたいですね。

小銭が必要な場合は、きっちり整理できるようにしたいです。
100均にいけば、そういったグッズがあるので、一度チェックしてみましょう。

イベント開始時に幾ら用意したのか、終了時に幾らになったのか、
ちゃんと確認できるようにしたいですね。

くれぐれも自分の買い物の代金を、売り上げから使うようなことのないようにしましょう!
覚えていたつもりでも、マジでわけわからなくなるから!!!!



DcRSpm4VAAET6oe.jpg-large.jpeg

■出展確認カード&出展者証
ゲームマーケット会場に入場するには出展者証が必要です。
また、決められた時間までに出展確認カードを提出しなければなりません。
できれば事前に記入しておくといいでしょう。
今回はコロナ禍にともない、個人情報の記載が必要になります。
出展日の検温を忘れないように!

出展者証をサークルメンバーの分もまとめて持つ方は、絶対に忘れないよう注意しましょう〜!!



■予約表
取り置き予約をやっているなら絶対に忘れないようにしましょう!!
できれば2部用意して、1部は在庫と一緒に送っちゃえ!!!!
テーブルに置かなくても書き込みできるように、
クリップホルダーなども用意したいですね。

余裕があれば、あいうえお順、予約番号順、午前午後の引き取り時間など、
検索しやすいように整理できると当日混乱しません。



■領収書
出展した際に、領収書が欲しいという要望をいただきました。
それほど件数は多くないとは思いますが、用意しておくと良いでしょう。
ついにインボイス制度も始まったので、登録している方は番号を忘れずに記載しましょう。

後日メールで送るという方法もあります。うちもこちらを採用します。



■電卓
複数の商品を扱ったり、釣り銭が発生する場合は、用意したほうがいいですね。
最近はタブレットで売り上げをチェックできるものもあるようです。



■ボーチなど
売上金などは、きっちり管理しておけるように、ポーチやセカンドバックを用意したいです。
気になる場合は、カギ付きのものがいいですね。
事故のないよう、なるべく身体から離さないでおけるようにしましょう!!



■ハサミ&カッター
会場での設営作業に重宝します。
テープや紙をカットしたり、
在庫で持ち込んだダンボールの解体、
そして、会場でギリギリの商品制作w

余裕があるならハサミとカッターの両方を持ち込みたいですね。



■ガムテープ・両面テープ
透明なものがあると設営や補修に便利です。
ブースの飾り付けは1日限り。
撤収のときにはがれなかったり、
ミスしたときに直しやすい、低粘着のものが使いやすいですね。



■養生テープ・マスキングテープ
ガムテープなどよりさらに低粘着なテープです。
ブースの設営物に粘着力が強いものを使うと破損する原因になります。
今後の出展でも設営物を再利用したい時は、
こういったものを使うと良いでしょう。




IMG_6313-fe00b.jpg

■キャリー
当日納品の在庫や設営道具などを運搬するときに、
キャリーがあるとすごく便利です。
旅行用のケース型もいいですが、
大量の在庫を持ち込む場合、会場でのダンボール搬送を考えると、
折りたたみ式のL字型のものが必要になります。



IMG_4800.JPG

■ビニール袋
商品を入れてお渡しするときに使います。
薄手のもので問題ないので、やはり用意した方がいいでしょう。
また、会場ででたゴミを入れたり、荷物の小分けもできるので便利です。
(袋いらないという方も増えてきているので、在庫数ほど必要ないかも)



■ウェットティッシュ
薄手のビニール袋に商品を入れようとしても、
きれいに袋が開いてくれないことがありますよねw
そんなときはウェットティッシュで指先を湿らせればOK!!
間食した際の汚れなんかもふき取れるのであると便利です。



■トレイ
金銭の受け渡しをする際、手渡しではなく、
いったんトレイに置く場合、必要になります。



■筆記用具
マジック、ボールペン、シャープペンなど数種類あると便利です。



■バンドエイドなど
作業中にカッターや紙で指を切ることもあります。
深手の場合は救急車呼んでくださいw



■予備のマスク
会場で汚れたり、交換したくなることを考慮して、
予備のマスクを用意できると良いですね。
気になる方は個別のビニール袋を用意して持ち帰りましょう。




■常備薬
腰痛持ちの方はロキソンや湿布などを用意したいですね。
予想以上に疲労がたまります。
アレルギーなどがひどくなることもあるので、常備薬は忘れずに。



■使い捨てカイロ
イベントが始まる前の会場は意外と寒い場合があります。
身体が温まる前に動くと思わぬ怪我をする場合も。



■ホワイトボード
販売物のお品書きや、『あと在庫5個です!!』などの告知はもちろん、
トイレ休憩、試遊の告知などの案内を表示することができて便利です。
小さいものでも問題ないので、1枚用意するといいでしょう。
あ、専用のマーカーを持ち込むことをお忘れなく^^




IMG_0898.jpg

■固定器具
会場はシャッターが解放され、会場内は予想以上に風が起きる可能性があります。
名刺やフライヤー、飾り付けなどが、急な突風に飛ばされることも多々。
時にはポスターや商品自体が崩れることもあるのです。
ペーパーウェイトなどのおもりや、固定器具があると安心です。



IMG_4770.JPG

■ダンボール、厚紙、メモ用紙など
ブースの飾り付けが破損したり、修正したい時のために、
少量でも持ち込んだ方が良いと経験者の方から教えてもらいました。



IMG_4806.jpg

■スタンドなど
商品を縦置きしたり、告知物を配置したり、
ブースの飾り付けをするときに便利です。
こちらもダイソーなどで購入できるので、複数あってもOKです。



■商品サンプル
ブースはけして広いとはいえませんが、
開封した商品サンプルを展示しておくと良いでしょう。
どのようなコンポーネントなのか、
また、ゲームの内容を訊かれた時に、サンプルがあると説明しやすいです。



■飲食物
ブース内は軽食OKです。
固形物は臭いの強いものはさけ、手軽に食べれるものがいいですね。
おにぎりの場合、焼きたらこだと、すぐに飲み込めないので要注意!(経験者談
飲み物はノンアルコールでお願いします(飲酒はNGだそうです....ちぇ)。
うちは2リットルの水を用意しています。



IMG_4567.jpg

■健康飲料
レッドブルとか、ゼナとかいろいろありますが、
元気を前借りするだけなので、切れるとガクっと疲れがきます。
とはいえ、出だしのテンションアップに1本注入したい時もありますね。
くれぐれも合法的なものだけにしておいてください^^



■飴ちゃん
ゲームの説明や、試遊卓でのインストなど、のどを使うことが多くなります。
自分の気に入っているものを用意して、労るようにしたいですね。

2024春では、飲食物の配布がNGとのこと。
出展者同士のご挨拶に使うのはOKだけど、
会場では開封しないで欲しいという運営判断です。
フードコーナーあるのに、どーなんですかねー?



IMG_6745.jpg

IMG_3262.jpg

■敷物
一般ブースは90cm×45cmのサイズのテーブルです。
(2020年から180cm×45cmに変更になっています。)
なにか敷くものを用意した方がいいでしょう。

個人的には柄の入っていないものの方が商品が引き立つと思います。
事前にバランスを考えて、気に入ったものを用意したいですね。

出展前にどういうレイアウトにするのか、
どちらの方からお客さんが流れてくるのかチェックしておくといいでしょう。


41Ss86zh6+L._AC_SL1161_.jpg
71qYHnuOlVL._AC_SL1000_.jpg

【追記】
2023年秋からは、東京ビッグサイトでも防炎仕様の敷物にするように指示が入りました。
アマゾンなどで購入できますが割と高いですね。
ユザワヤなどの大型手芸用品店でも取り扱っていますが、色数が少ないのが悩みどころ。
2023年秋では、防炎スプレーでの対応でもOKのようですが、
今後を考えると、ちゃんとしたものを用意したいですね。



なくてもいいけど、あるとベストなもの



■説明力
どんなゲーム、グッズを販売しているのか。
ゲームのセールスポイントやシステムについて
短時間でプレゼンできる説明力が欲しいところ。

口下手で自信がない場合は、あらかじめ文章を用意したり、
虚空に向かってひたすら練習すると良いでしょう。
会場ではゆっくり聴きやすい説明ができるよう心がけたいですね。

当日は同じ内容を何度も何度も何度も...何度も繰り返すので、
自分でも何を言っているのかわからなくなることも多々...w



■受け流すハート
ゲームマーケットにはいろんな方が参加されています。
ほとんどの方は親切で、紳士的な対応をしてくれます。
とはいえ、なかには出展者にわざわざ不快な行動をしたり、
強い言葉を投げつける方もいます。

関わっても良いことがないので、気にせず受け流しましょう。
でも、あまりに度が過ぎる場合は、きっちり運営に報告しましょう。



■iPadなどのタブレット
導入しているブースを多く見かけました。
インストや告知要素などを動画で伝えられると、理解も早く見栄えもいいです。
内容を事前にニコ動やyoutubeなどで公開していると、
認知度も上がるので、持っているなら活用したいですね。
ここ数年で、売り上げを管理するために導入される方も多くなりました。




IMG_6720.jpg

IMG_2053-36490.jpg

IMG_3270.jpg

IMG_3276.jpg

IMG_4589.jpg

IMG_0918.jpg

IMG_0920.jpg

IMG_0574.jpg

IMG_0561.jpg

IMG_0563.jpg



■POP、ポスターなど
やはり無料の配布物や、立体のPOPなどがあると、
ブースが華やかになるので、出来れば用意したいところです。

最近はプリントパックなど、低価格で制作できるところも増えてきました。
無理のない範囲で検討してみましょう。




FQSVGr1aQAIz2Zh.jpeg

FQSgRvvVIAQIZsb.png

■チラシなど
出展物の内容や、ブース名の書かれたチラシは、
会場のチラシ置き場や、自分のブースに置くことができます。
トーク力に自信がない場合や、複数の出展物がある場合は用意できると効果的ですね。

珠工房さんのブースでは専用のチラシフォルダに入れて、
参加者の方に自分で取ってもらう方法を採用していました。
手渡しが気になる方にも、これならバッチリですね!




IMG_6334.jpg

IMG_7402.jpg

IMG_4572.jpg



■LEDテープ、ディスプレイなど
最近は安価で発色の良いLED系の照明器具があります。
モバイルバッテリなどの電源を持ち込むことで、派手なディスプレイを作ることができます。
ブラックライトをつかったPOPやスイングPOPなど、
予算をかければいろいろと選択肢がありますが、費用対効果をきちんと計算したいですね。




IMG_2073.jpg

IMG_2075.jpg

IMG_1911.jpg

■試遊用メガサイズ版
ゲームマーケットの会場では来場者がひしめき合います。
エッセンシュピールなどでは、通常より大きなサイズのコンポーネントを用意して試遊してもらうようです。ハッピーゲームズでも試しましたが、ギャラリーが湧きましたね!!





■待機列、完売札など
開幕直後、当日販売分に参加者が殺到しそうな出展者は、
『最後尾はコチラ!』などの待機列対応用のプレートがあると便利ですね。
早々に完売したら、『完売御礼!』などを掲示できるとやっぱり嬉しいものです。




■クレジットカード・電子決済対応
最近ではクレジットカードやPayPayなどの電子決済に対応をするサークルも増えているようですね。
うちはまだ未対応ですが。




IMG_0921.jpg

■おしながき
画像、価格、新作表記など、シンプルでいいので、
どんな商品が揃っているのか、一目でわかるものがあるといいですね。
コロナ禍だと会話したくない方もいると思われるので、
場合によっては、指差し確認だけでコミニュケーションができる
工夫があるとベストでしょうか。





■転売禁止の掲示
数年前に高額転売されている方とやりとりをすることがありました。
それ以降は出展ブースに「転売禁止」のお断りを掲示することにしています。
ルールを守ることに定評のあるボードゲーマーなら、
禁止されていることをやるような無粋なマネはしないはず。
きちんと掲示していきたいですね。




■小型の時計
コロナ禍でのイベントは会場での滞在時間が気になるところです。
イベント中は両腕が塞がっていることが多く、携帯や腕時計を確認できないことも。
ブースにスペースがある場合は、小型の時計を置いておくと喜ばれるかも?





■体温計
地方からの遠征組や、当日の体調に不安がある方は、
いつでもチェックできるように、荷物に加えておきたいですね。
出展者には当日の体温を計測する義務があるのをお忘れなく。





■保険証(マイナンバーカード)
備あれば憂いなし。
持っていて損することはありません。
紛失が気になる方はコピーか画像を用意するだけでもマシですね。





IMG_7124.JPG

■名刺
イベント用にサークル名やペンネームなどが書かれた名刺があると、
交流の幅がひろがります。
簡単なものでいいので、用意した方がいいですね。
メアドとブログのアドレスなど、情報も必要最小限で問題ありません。




IMG_4667.jpg

■グッズ
缶バッチやポストカード、マグカップなど。
最近ではゲームのキャラやロゴを使ったグッズを製作されるサークルさんも増えましたね。
有名なイラストレーターを起用している場合など、
グラフィックに自信のあるならチャレンジしてみたいですね。

ゲームの絵柄を貼ったラムネなど、制作者同士の交流会などでプレゼントするケースもあるみたいなので、余裕があればぜひ!!




■宅配の手配
イベント終了後に、残った在庫を発送するための手配を
事前に用意しておくと楽ですね。
最近はQRコードを使った事前登録になっています。
そのまま打ち上げに行くにも、なるべく身軽な方が、ゆっくり飲めますし、
酔っ払ってどこかに置いてきてしまうという惨事も防げますからね^^。
まぁ、完売してすっきりできるのが一番なんですが(真顔




 
IMG_4660.jpg

■コスプレしたお姉さん
・・・だ、だれかお願いできませんか????(真顔

これは冗談にしても、ブースを盛り上げるためにコスプレしてるサークルさん増えましたね!
ってか、かなり気合いが入っているところも、いくつか見かけます。





そのほか




DscPTp9U8AAVHam.jpg-large.jpeg

■出展者手引き
運営から送られてくる手引書です。
毎回微妙に注意点が変更されています。
初出展者はもちろん、常連の方もじっくりと目を通すようにしましょう。

近年はPDFになりました。
いつでも確認できるように、スマホなどに保管しておくと良いでしょう。

できれば、会場にも持ち込みたいですね。




■ゲームマーケットカタログ
出展していると使わないと思われがちですが、じつはないと不便です。
自分のブースの位置確認、注意事項の確認、気になるサークルのチェックなどなど、
確認したいことがたくさんできてきます。
わかりやすい場所に保管しておくといいでしょう。




■当日の服装
ブースのスペースはかなり狭いので、なるべくかさばらない服装で行くのがいいでしょう。
以前にライダースのジャケットを着て参加したことがあるのですが、
会場内は暑くなるので、邪魔になりましたね。

春はシャツなど軽く羽織れるもの、秋はライトダウンなどコンパクトにできるものがいいですね。


■当日の靴
出展はかなり体力を使います。
履き慣れた、疲れないものがいいですね。
疲労はだいたい足腰からダメージが蓄積されます。
コスプレなど、衣装に凝りたいと時は、リラックスできる別の靴を用意することをおすすめします。



■スタッフ間の情報共有
当日の集合場所や、設営の手順、役割分担など、
スタッフ間できちんと共有するようにしましょう。
伝達ミスがあると思わぬトラブルを招くことになります。







IMG_4571.jpg

■写真を撮っておく
後でどうだったか確認するために、なるべく写真を残すようにしておきましょう。
ブースの設営はもちろんのこと、
何を持ち込んだかも撮影しておくと、忘れ物がなくなるかも?^^




■前日までに全部用意しておく!!!!
当日の朝にやればいいやという発想は危険です。
できれば前日の遅くない時間までに、すべての用意を終わらせましょう。
足りないものがあれが、買い出しにいける時間だといいですね。

2015秋の出展では当日の朝に、持ち込み分をキャリーカートに積み込んだところ、
固定用のゴム紐が切れて慌てることになりました。
梱包を解いて、カッターやらガムテで応急処置をしたものの、
玄関にそれらを忘れるという大失態がありました・・・orz




■睡眠時間をしっかり取る!
前日の深夜まで作業に追われていると寝不足で頭がまわりません。
最低でも睡眠時間を5時間確保できるように心がけましょう。
できればゆっくりお風呂に浸かって
ベストコンディションで当日を迎えたいですね。




D6vejJ8UEAEEnVk.jpg-large.jpeg

IMG_3787.jpg

IMG_3789.jpg

IMG_3788.jpg

IMG_3792.jpg

IMG_4419.jpg

■事前にブースレイアウトを検討しておく!!!!
ブースのスペースは事前に知らされています。
どういうレイアウトで、何をどうするかをしっかりイメージしておきましょう。

3Dイメージをつくれるアプリや、1/12サイズのミニチュアを使えば、
出展ブースのイメージを手軽に作れます。

設営の時間は限られています。
無理のない時間配分をしていきたいですね。




■家族へのフォロー
家庭やパートナーがいる場合、
ゲムマに集中しすぎると、関係が気まずくなることも。
全部終わってからでかまわないので、
いつも支えてもらっている感謝の気持ちを込めて、
なにかプレゼントできるのいいですね。

...あ、興味のない相手にボドゲ贈るのは逆効果だからね?
...念のために(経験者談




■前日までに確認しておくこと
ゲームマーケットは入場開始と、それ以降で出入り口が変更になります。
ポスターやPOPを用意する場合は、それぞれの時間帯に合わせ、
向きを変更する方がいいでしょうね。

また、ご近所に面識のある出展者があるか、待機列が伸びそうな出展者があるかなど、
自分のブースのまわりの情報も把握できるとBESTです。
あ、あとトイレの位置も重要ですよ!!!!!マジで!マジで!!


ここ数回のゲームマーケットの様子をまとめた動画もあります。
どういう雰囲気なのか再チェックしてみるのもいいですね。

ゲームマーケット2016秋の様子

ゲームマーケット2017春の様子





過去に撮影させていたり、Twitterで許諾をいただいたブースの画像です。


EyZ3xtkVcAANsxA.jpeg

IMG_7385.jpg

IMG_4591.jpg

IMG_3281.jpg

FQWxSM9acAYKEFf.jpg

FQXGLRcakAI_-Po.jpg

IMG_1912.jpg

IMG_1915.jpg

IMG_1893.jpg




よろしければ、参考にしてみてください。
 
 
 
 
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

取り置きフォームの作り方2022 [・出展おぼえがき]

ゲームマーケットに出展する際に覚えておきたいことに、
取り置き予約のやり方があります。

個別にメールをもらって、返信、予約管理をするのもいいのですが、
最近では自動返信機能がついた無料フォームを手軽に作れるようになりました。

半年に1回のペースで作っていますが、
次に作るときに大体忘れてしまっていますw

今回は備忘録も兼ねて、2022年版の取り置きフォームの作り方を紹介したいと思います。



■googleアカウントをつくる

F1.jpg

大前提として、googleのアカウントが必要になります。

無料ですし、Gmailや、グーグルマップ、グーグルドライブといった便利な機能もあるので、
まずは登録してみましょう。

一番頻繁に使われるのは、Gmailの画面でしょうか。

右上にある「googleアプリ」のアイコンをクリックすると、
様々なアプリの一覧が出てきます。
ずっと下の方に「FORM」があります。
クリックしてみましょう。




■新しいフォームを作成する


F2.jpg

「Form」のトップ画面です。

最近では用途に合わせ、注文書や招待状のテンプレートも用意されています。
今回はカスタマイズすることが前提なので、左上の「空白」を選択します。


F3.jpg

すると、こんな画面になりますね。

イキナリこれでは、何をしてよいのやらわかりませんね...

記入する部分は大きく分けると下記の2つです。

■フォーム内容部分
どんなフォームなのかを説明する部分です。
今回は「取り置き予約フォーム」なので、それについての情報を書き込みます

■質問部分
どんな質問なのかを説明する部分です。
今回は予約者の情報や、予約物の情報などを記載するための情報を書き込みます。




カスタマイズするときに、クリックする部分を紹介します。


F22.jpg

各ブロックの右側にはアイコンがあります。

「質問」や「タイトル」を増やしたいときや、
画像や動画をブロックに追加ときにクリックします。




F13.jpg

右上にもアイコンがあります。

フォーム全体に関わるカスタマイズをするときに使われます。



今後の説明で使うので覚えておきましょう。





■フォーム名を決める


F6.jpg

「無題のフォーム」と表記された部分にフォーム名を、
「フォームの説明」と表記された部分にフォームの内容を書き込みます。

今回は2020秋に出展した時のものを作例として公開します。

それぞれの文字内容は、直接打ち込むのではなく、
事前にチェックしたテキスト原稿を用意しておく方がミスが少ないですね。

・いつ、どこで開催されるイベントなのか

・どんな取り扱い商品があるのか

・注意事項、禁止事項はあるか

といった情報をわかりやすく表記したいです。



また、右上の「テーマをカスタマイズ」をクリックすることで、
ヘッダーの画像や背景色などを変更することができます。





■設定を変更しよう

このまま「質問」に移ってもいいのですが、
ここでワンランク上のフォームがつくれる設定変更をしてみましょう。


F7.jpg

右上のアイコンから「設定」をクリックしてみましょう。
上のような画面が出てきます。

この「全般」で画像のとおりにチェックを入れることで、
取り置き予約終了時に、自動返信してくれるのです!

むちゃくちゃ便利なので試してみましょう!
(注意:稀に自動返信できなかったという報告がありました)



F8.jpg

つぎに「プレゼンテーション」です。
「確認メッセージ」にテキストを入れることで、御礼文が追加されます。

問い合わせ先なども追加しておくといいでしょう。

作業が終わったら、かならず「保存」をクリックしましょう。




F9.jpg


フォーム内容の最後に「メールアドレス」の項目が追加されています。


このあと続けられる「質問」のまえにあるので、
レイアウトに若干違和感がありますが仕様なので割り切りましょう。





■質問を加える


「メールアドレス」以降の「質問」を追加しておきましょう。


F11.jpg

「質問」のブロックは、内容に応じてカスタマイズできます。

右のアイコンをクリックすると、テキスト、ボタン、日時など、
用途に合わせた解答方法が選択できます。


F12.jpg

また、右下のアイコンをクリックすることで、
質問に関する説明文が追加できます。

「必須」をクリックすることで、必ず回答する質問なのか選択できます。
クリックして変更しましょう!
(必須項目には赤い目印がつきます)



F10.jpg

実際にレイアウトした見本がこちら。

・お名前
 予約者の名前です。
 個人情報気にされる方も多いので、ハンドルネーム有りにしています。
 なかには読めない漢字や、英語表記の方もいるのでフリガナお願いしています。

・予約番号
 同名の方や、ときには悪質ななりすましなど、混乱することがあります。
 引き取り時に本人確認として、4ケタの番号を答えてもらっています。

・引き取り時間
 ゲームマーケット2020秋では、来場時間が細かく分かれており、
 引き取り時間を確認させてもらいました。

・画像
 商品やブースの位置情報など、テキストだけではなく、
 画像表示しておくとトラブルが少ないです。
 返信メールには、この画像も添付されます。

・商品
 商品の内容に関しては細かい情報を入れず、
 回答ブロックでは個数のみ表示しています。
 取り置き可能な個数に合わせてボタンの数を設定できるので便利ですね。

・ご意見・ご感想
 記述式のフォーマットにして、予約者からコメントをもらうようにしています。
 ここでいただいたご意見ご感想は制作の励みになるので、
 この項目はおすすめしたいです!
 そしてコメント欲しいですーw
 (この項目のみ「必須」にしていません)




F13.jpg

完成した取り置きフォームは、右上の「プレビュー」アイコンをクリックし、
間違えがないか必ずチェックしましょう。








■取り置きフォームを公開する


画面右上の「送信」ボタンをクリックすると、
制作したフォームをメール送信、URL公開、ブログ等に貼り付けができます。


F14.jpg

F15.jpg

F16.jpg


ちゃんと機能するかどうか、公開する前にチェックしておきましょう!





せっかくなのでテスト送信してみましょう。



F17.jpg

フォームの必須項目に回答して送信すると、
このような画像が表示されます。

「■設定変更しよう」で作成した内容がここに反映されています。




F18.jpg

メールを確認すると、フォームで回答した内容が、
きちんと自動返信されていました。

予約番号もここで確認できます。







■回答を管理する


取り置きフォームで注文された情報は、
上部中央の「回答」をクリックすると表示されます。


F19.jpg

「取り置き予約の受付解除」もこの画面で設定します。
くれぐれも解除ミスのないようにご注意ください^^


F20.jpg

右上の緑アイコンをクリックすると、回答内容をスプレットシートにまとめられます。
その隣のアイコンでは、回答のメール通知や、ダウンロードなどを管理しています。



F21.jpg

スプレットシートはこんなかんじでまとめられています。
ご意見ご感想をいただけると本当に励みになりますね。





F23.jpg

つくったフォームやスプレットシートは、
グーグルドライブに保存されています。




ちょっと長くなりましたが、とても便利な機能です。
日々バージョンアップされているので、気がつくと新しい機能が追加されていたり、
レイアウトが変更になっているので油断なりません。

また、うちが使っていない機能なんかも多数あるでしょうし、
プロの方なら、もっとすごいことができるんでしょうね。



FORM2022.jpg

取り置きフォームは一度作れば、複製できるので、
2回目以降は部分的な修正や編集も可能です。

とはいえ、仕様変更によるエラーや誤作動の可能性もあるので、
公開する前にかならず動作チェックしたいですね。

また、複製した場合、ブース番号や締切日など、古いデータが残っている場合があります。
あせらず確認するようにしましょう。

ちなみのウチの場合は、作り方を忘れないように、なるべく新規で作り直すようにしています。




ゲームマーケットの出展はやることがたくさんあります。
無理のない範囲で、負担を減らせるといいですね。




なお、これまで何度か取り置きフォームを使ってきましたが、
自動返信メールが届かなかったケースや、
予約が入っていなかったケースが確認されています。
フォーム自体のトラブルの可能性もありますが、
それ以外のトラブルの可能性も十分あります。

定期的にTwitterなどで自動返信メールが届いているか
確認するよう注意喚起するのもいいですね。





記載ミスがあったり、不明な点があればお知らせください。
こっそり修正いたしますw

 
 
 
 
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

イベント動画撮影おぼえがき [・出展おぼえがき]

趣味でイベント動画の撮影をやっております。

過去には何度かゲームマーケットでも動画撮影をさせていただいたのですが、
出展しているとどうしても両立が難しいです。

そこで今回は、イレギュラーですが動画撮影をする上で注意している点を箇条書きで残していきます。
ゲームマーケットにかかわらず、イベント撮影する際は同様の注意が必要になるはずです。


過去に撮影したものはこんな感じです。


ゲームマーケット2014春

ゲームマーケット2016秋

ゲームマーケット2017春

東京ボードゲームコレクション



参考になれば是非!!





・主催者や運営に連絡をとり、撮影許可をもらおう。
ゲームマーケットでは、取材窓口がありますので、氏名等を記載して腕章をもらうとスムーズです。
それ以外のイベントでは、主催者と連絡を取り、事前に許可を頂くようにしています。


・撮影プランを事前に決めておきましょう。
どのブースをまわるのか、絶対に撮りたいイベントなどはタイムテーブルを確認しておくとスムーズです。


・テーマを決めて撮影しよう。
出展者のコメント集、ゲムマ会場のたのしい様子、各出展ブースの工夫や見どころ、イベント開始から終了までのドキュメント、出展者目線でのゲームマーケット、一般参加者としての楽しみ方、はじめてのゲームマーケット、などなど。どんなテーマで撮影するのか、テーマを決めておくといいでしょう。


・コメントもらう場合は、できるだけ事前連絡。
どうしてもコメントをもらいたい出展者がいる場合は、事前連絡しておくとスムーズです。


・名刺を用意しておきましょう。
何かあったときの連絡先として、お互い名刺交換できるようにしたいですね。


・質問内容は事前に決めておこう。
イベントではイレギュラーなことがたくさんあります。コメントをもらいたい場合は、質問事項を複数用意しておくといいでしょう。1、2個だと、出展者によっては合わない場合も多々。


・コメント収録は、混雑している時間をさける。
開幕直後は販売やインストなどの接客で、どこのブースも大混雑。コメントがもらいたい場合は、出展者に余裕があるかどうか確認しながらお願いしましょう。難しい場合は、他の出展者にお願いするようにしましょう。


・顔だしOKか確認しましょう。
個人的な意見ですが、顔の映らない映像は不自然で、どうしてもアンダーグラウンドな雰囲気になりがちです。できればきちんと顔がみえる動画にしたいですね。とはいえ、嫌がる人もいらっしゃいます。撮影をお願いする段階で、ひとこと確認するといいでしょう。


・引きの映像も忘れずに撮影しましょう。
ゲームのパッケージやプレイ風景を撮影するのはいいけれど、コンポーネントと手先だけが延々と映る動画は退屈ですね。会場の遠景や、各ブースの接客風景など、ゲームマーケットの盛り上がりがわかる引きの映像もきっちり抑えていきたいですね。


・カメラはゆっくり動かしましょう。
イベント動画でよくあるのが、手持ちでブレブレ、ズームイン&アウトが忙しい、左右のカメラ移動が急すぎてチカチカするなど、イラっとする動作がありますよね。その多くは焦ってカメラを操作していることから発生しています。撮影するときは、落ついて、慌てず、ゆっくりを心がけましょう。


・音質で動画は大きく変わる。
ビデオカメラ内蔵のマイクは周囲の音声を広く拾ってしまいます。できれば一定の方向からの音声のみを拾ってくれる指向性の外部マイクを使うといいでしょう。コメントだけを拾うならズームマイクもいいですが、モノラル収録なんですよね。臨場感なら指向性のステレオマイクがおすすめです。


・カメラの高さで印象を変える
自分の目線を基準として、撮影する高さを変えながら撮影するといいでしょう。
全体を撮るときはフカンから引きの構図で、試遊卓を撮るときには、座ってプレイしている参加者の目線で、混雑している雰囲気を出したいなら、低めの構図で撮影すると迫力のある動画が撮影できますね。


・一脚がすごく便利。
安定した動画が撮れるのですが、混雑する環境では三脚はなかなか活躍できません。アクティブに撮影するのなら、一脚がおすすめです。固定はできませんが、手ぶれを軽減できますし、場所を取りません。慣れてくれば、高いアングルの撮影もこなせます。最近では先端が展開する自立型の一脚もあるので、一台持っていると、撮影の幅が広がります。


・長めに撮影しておく。
編集することを想定しているなら、短いカットを作るのではなく、ちょっと無駄になっても長めに撮影しておくといいでしょう。ひょっとしたら、意外なシーンが撮影されていることも!?


・バッテリー残量は確認しておきましょう。
夢中で撮影していると、手持ちのバッテリーの残量がなくなることも・・・。ペース配分を考えながら撮影するように心がけましょう。


・笑顔を忘れない。
イベントの動画を撮影していると『なにコイツ?』ってな顔をされるのが普通ですw
めげずに笑顔で対応しましょう。こちらがオドオドしていると先方も警戒してしまいます。


・ありがとうございましたを忘れない。
撮影が終わったら、きちんと挨拶しましょう。重要です。
このあとに撮影したものを公開することになるんですから。



ちょっと駆け足ですが、書き殴ってみました。
思い出すことができたら追加していきます。

何かの参考になれば幸いです。
 
 
 
 
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

ゲムマ新作をチェックするのに便利なHP! [・出展おぼえがき]

C5.jpg

ゲームマーケット公式HPのTOP画面の表示方法が変更になりました。

これまでとは違い、更新順ではなく、ランダム表示になったことで、
ゲームマーケット直前の更新合戦は緩和されると思いますが、
新作ゲームを探すのは面倒になりました。

そこで今回は、ちょっと便利なサイトをご紹介します!



C1.jpg

ゲームマーケット作品まとめてチェックするやーつβ



C2.jpg

ゲームマーケットの新作を、公式HPの更新が新しいものから順にチェックできるという優れものです!
Twitterアカウントでログインすれば、気になる作品、スキな作品、持っている作品を記録できます。



C3.jpg

掲載されている内容は、ゲームマーケットの公式HPに登録された作品ごとにリンクされており、タイトルやメイン画像をクリックすれば、追加情報を確認することができます!!

早速使ってみましたが、かなり便利です!!


C4.jpg

さらに作品の情報をメモとして追加できるので、自分なりのカスタマイズも可能です。


上部の項目から、検索条件の絞り込みもできるので、
自分の好みの作品を手軽に探すことができますね。


こちらのHPは『board game every day』でおなじみのaoringoさんが制作されたものです。

board game every day


前回の出展後、こんなものを作っていると紹介されましたが、
これほどのクオリティに仕上がるとは思いませんでした。

現在の仕様はまだベータ版で、今後もさらに改良が加えられるとのことです。

ゲームマーケット出展者で、まだ公式サイトに自作を登録していない方は、
急いでUPした方がよさそうですね。

一般参加される方には大変便利なツールだと思います。

Twitterアカウントをお持ちの方は、特にお試しください。
 
 
  
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

サークルカット備忘録 [・出展おぼえがき]

ゲームマーケットに出展する際に、
必ず制作するのがカタログに掲載するサークルカットです。

ありがたいことに、ハッピーゲームズはサークルカットを褒めていただくことが多いので、
今回は制作する上で注意している点などを備忘録としてまとめていきます。



ca951113sat.jpg

2018秋向けのサークルカットです。
今回は試験的にQRコードを掲載してみました。

個人的にはQRコードはあまり使わないのですが、
iPhoneのカメラでも自動読み取りが可能になり、
最近需要が増えてきているように思われます。

ありがたいことに、ネットを検索すれば、
無料でJPGやEPSでQRコードを作れるサイトが複数あるので手軽に試せます。

QRコード無料制作『QRのススメ』


とはいえ、いくつか注意したい点もあります。


IMG_4021.jpg

過去のカタログをみると、10mm角のQRコードを多く見かけますが、
iPhoneのカメラだと読み取れないケースがありました。

専用アプリを使用すれば、ほぼ確実に読み取れますが、
暗い場所や、レイアウトによっては難しいケースもありそうですね。

QRコードを使用する場合は、下記の点を注意するといいでしょう。

・QRコードのサイズを変更したサークルカットをつくり、プリントしてみる。

・プリントしたものが読み込めるかチェックしてみる。

・実際のカタログは紙が薄いため、裏の印刷が透けてくる。
 影響が出てもいいように大き目が安全。

・QRコードは読込先のURLが短い方がシンプルになる。できるだけ整理したい。




QRコードのサイズ変更を、めんどくさがる方もいるかもしれませんが、
ハッピーゲームズではサークルカットを制作する際、
かならず複数のデザインを制作しています。



CUT1.jpg

こちらは前作『グラギャモン』のサークルカットです。



同じ素材を使っていますが、レイアウトや文字配置、背景色で、
これだけ違いが出てきます。

サークルカットを作る際に気をつけているのは下記の点でしょうか。



・サークルカットに記載したい内容は、事前に書き出しておき、ヌケのないよう注意したい。

・キャッチコピー、世界観、イラストなど、目立たせたい順番を決めておきたい。

・細かい文字の場合、明朝系のフォントを避ける。

・奇抜でPOPなフォントを使う場合、文字内容がきちんと読めるか確認する。

・ゴシック系の太い書体を使った場合、文字がツブレないか確認する。

・サークルカットはモノクロ掲載。カラーで制作して最後にモノクロ変換しただけだと、コントラストがぼやけた残念な仕上がりになる。モノクロでの見栄えを注意したい。

・サークルカットの入稿形態はJPG。イラストレーターなどで制作したモノクロデータをJPG変換にすると、BL100%にしていた部分でも、若干薄くなることがあるので注意したい。

・カラーの画像データは、できればモノクロになることを考慮して、個別にコントラストなどを調整したい。面倒でも、これをやるだけで見た目が大きく変わる。






こうした注意点を考慮しながら作ったサークルカットは、
かならず原寸でプリントアウトして、どのように見えるのかを確認しましょう。

プリントアウトしてみると、思わぬミスが見つかったり、
モニターとの違いに驚くことも多々あります。

CUT2.jpg

こちらは『幻影探偵団』のサークルカット。
時間に余裕があれば、プリントアウトしたものをカットして、
過去のゲムマカタログにレイアウトしてみるといいでしょう。

文字量が多い、白地が多い、イラストがメインなどなど、さまざまなサークルカットがあります。

自分がつくったサークルカットがどのように見えるかよくわかります。



IMG_4022.jpg

カタログを拡大してみました。

このように紙は薄く、裏の記事が若干透けてきます。

こうしたことも考慮しながら、目立つサークルカットを作っていきたいですね。
 
 



また思い出すことがあれば追記していきます。

参考になれば幸いです。
 

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

グラギャモンのグッズ製作 [・出展おぼえがき]

今回の出展ではちょっと変わったグッズをいくつか制作したのでご紹介。

まぁ、あれだ....悪ノリしすぎて、自分の首をだいぶ締める結果になりましたが、
楽しめたので良しとしましょう。




■名刺

IMG_1937.jpg

ハッピーゲームズの名刺は、販売したゲームに絡めて使えるように工夫をしているのですが、
今回はポイントマッチ用のマーカーになっています。

ゲームマーケットで販売したグラギャモンには、
すべて同梱しているので機会があれば断裁して使用してください。




■ミニグラギャモン

IMG_1943.jpg

ハッピーゲームズの名刺についてtwitterで告知したところ、
『名刺サイズの遊べるグラギャモンがあればいいのに』という挑戦をいただき、
その場の勢いで作ることになりましたw

印刷ズレを考慮して、ドランクカードは両面貼り合わせにする仕様です。
『浅草時代のゲムマ出展作』をイメージしながら制作を進めています。


IMG_1960.jpg

コマはすべてビーズにしています。
かなり小さなコマなので、遊ぶ際は楊枝やマチ針が必須ですね^^。

もちろん仕分けもすっごく大変でした・・・orz


IMG_1958.jpg

IMG_1984.jpg

5mmサイズのクリアダイズも入手できたので、かなりのクオリティだと思います。

ありがたいことにtwitterでの反応も上々で、
ここだけの話、商品にしちゃおうかと思ったことも・・・w

とはいえ、通常のグラギャモンの予約受付も終わっていた時期だったので、
出展の混乱も考慮して、ボドゲ制作者やお世話になった方へのご挨拶用にすることになりました。




・・・ところが、ゲムマを数日後に控えたある日。



北のレーザー職人こと、Cygnusさんから『板(送付書にそう書かれていた)』が届くwwww




IMG_2024.jpg

中身はなんと、名刺サイズのダイスタワーです!!!!


IMG_2026.jpg

名刺2枚分のパーツはマスキングテープを剥がすと、きれいに抜けますね。さすがです!!


IMG_2030.jpg

説明書はありませんでしたが、バシッと組み上がりました。
通常のグラギャモンの12mmダイスはもちろん、
ミニグラギャモンの5mmダイスでも見事に転がります。


IMG_2031.jpg

ジップ袋にもぴったりと収まりましたよ。
恐るべし!Cygnus社驚異の技術力〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!
もうこのダイスタワー製品化しましょうよ、まじで。


IMG_2032.jpg

最終的にはダイスタワー付き20個、ダイスタワーなし10個を生産しましたが、
すべて配布してしまいました。

自分用に残しておけばよかったかとも思いましたが、
イベントが盛り上がれば大成功なので良しとします^^




DQIuhR-UEAAMRj_.jpg

後日、YOMIDIVERの霞さんから、
配布したミニグラギャモンをドールと撮影していただきました。


DQWFI9VW0AAvnwG.jpg

こちらは堀場工房さんがコマをカスタムしたものですね。
楽しんでいただけているようでなによりです^^。








■巨大グラギャモン

IMG_2061.jpg

もともとはブースの装飾として発注したA1サイズの布製ポスターです。
最近、即売会の掲示物や、グッズとしてよく見かけますね。


IMG_1786.jpg

サイズは通常版の4倍あるので、ならべると迫力があります。
材質はスエードという薄手の布地なので、発色やニジミなどに違いが出ていますが、
この大きさなら気になりませんね。

事前にtwitterでアンケートを取ったところ、
この布製ポスターだけでも欲しいという希望者が、かなりいらっしゃったのは驚きです。




IMG_1845.jpg

体験会でポーカーチップをコマに使えば、遜色なくプレイできることが確認できたので、
ゲームマーケットでも『巨大グラギャモン』として試遊することにしました。

試合で使われるLサイズのバックギャモンボートと
同じくらいの大きさなので確かに遊びやすいですね。


IMG_1906.jpg

ただ、ポーカーチップをそのまま使うのでは芸がないので、
急遽アクリルのパーツを取り寄せ、カスタムすることにしました。


IMG_1917.jpg

IMG_1908.jpg

まぁ、やってみるとこれが大変で、溶剤を使ってシールを剥がすのですが、
制作時期にバラつきがあるのか、接着方法が違ったり、
剥がすとエラーになっているチップが見つかり、
32枚のコマを用意するだけで、げんなりするレベル。

もっと強い溶剤も用意できたのですが、材質への影響を考慮して断念。
正直、もうやりたくないっす。


IMG_2017.jpg

ダイスも大型化して、25mmのものを用意していたのですが、
ダイスとしてはかなり重量があり、事前にテストした際に、
ガラス容器を割ってしまうアクシデントが発生しました!!

急遽、ひとまわり小さいサイズのダイスを用意しましたが、
それでもかなりの重さです。


IMG_2018.jpg

そこで、厚手のビールジョッキをダイストレイにすることになりました。
通常版はショットグラスなので、お酒つながりで相性がいいですね〜。


IMG_2043.jpg

IMG_2044.jpg

こちらもミニグラギャモン同様
『浅草時代のゲムマ出展作』をイメージしたパッケージになっています。


IMG_2075.jpg

ゲムマ当日の試遊も好評でした!
会場でもかなり目立つようで、プレイ中はギャラリーが集まります。


IMG_2078.jpg

twitterで呼びかけたところ、購入希望者が複数名いたのでダイスを使った抽選会を開催。
一般の方が当選されました。




今回の出展ではチラシなどの配布物は作りませんでしたが、
余剰分の説明書などを使い、十分対応できました。


会場ではグラギャモンのイラストを使ったTシャツや
パーカーが欲しいという声もいただきましたが、
需要はあるんでしょうか????


他の出展者がやっていないアピール方法をやってみるのも面白いかもしれません。

まぁ、何倍も手間がかかりますが、楽しめる範囲でやってみましょう!!!!(自己責任で
 
 
 
 
 
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

出展ブースあれこれ [・出展おぼえがき]

今回はひさびさに出展おぼえがきとして、
ブースの設営について書いておこうかと思います。


ゲームマーケットの参加者増大に比例して、
出展ブースの飾り付けも派手になってきました。

ハッピーゲームズの過去の記録や、動画レポートを見るとわかりますが、
予算を使って工夫しているブースの方が確実に目立っていますね。


ハッピーゲームズはお金をかけずに目立たせることに定評がありますが(どこに、
今回はちょっと奮発してバージョンアップしてみました。




IMG_2051.jpg

飾り付け用の部材は、ほとんど在庫といっしょにダンボールで送っています。
(発送する前に、何を送ったか写真を撮って記録しておこう)


とはいえ、事前にどのようなかたちでブースを設営するのか、
事前に計算しておかないと、限られた時間内に完成しません。

きちんと計画的に設営することをおすすめします。



IMG_2045.jpg

当日分の荷物として、ポスター展示用の一脚や、
前日体験会でも使用した布ポスターなど。
キャリーに乗せてなるべく身体に負担がないようにしています。

試合が始まる前にスタミナ切れじゃ笑えません^^



IMG_2052.jpg

いつもはワンオペで作業していますが、今回は優秀なサポートが入りましたので、
いつもよりはるかに作業が進められました。

複数人で設営をする際も、事前にレイアウトを決めていたいと、
作業がスムーズに進まないので、やっぱ段取りは大切ですね。


それでも、出展者入場時間が遅れたり、
シャッターが開いているため、急な突風が発生するなど、
イレギュラーなトラブルも発生するので気を抜かないようにしたいです!!






IMG_2053.jpg

設営が終わった状態です。
向かって右方向から一般参加者が来ることを想定した配置になっています。

『グラギャモン』を積み重ねたタワーは当日分の50個になります。
最上段にPOPを配置して、参加者の目線にあわせてしています。



IMG_2056.jpg

下部のモールにはダイソーで購入したLEDライトが点滅しているのでそれなりに目立ちます。
クリスマスシーズンだけかもしれませんが、買い占めたいですw
電池やUSB接続のバッテリーで長時間点燈するのでおすすめですね。



IMG_2061.jpg

いつもならテーブル下部に大きくいれている、
ブース番号とサークル名はバックヤードに配置した布ポスターの上に掲示しました。
やっぱり『高さ』は重要ですね。
当日かなり目立っていたようで、たくさんの方から褒められました。

今回、布ポスターをA1ヨコサイズで制作しましたが、
単体だとそれほど目立ちません。

A0タテ、もしくはA0タテの2連装がいいですね。
もちろん予算はかかりますが、かなりアピール力がありますよ。



IMG_2064.jpg

少し離れた通路から撮影した画像です。
ゲームマーケットでは大勢の方が行き来するので、
テーブル下の告知というのは、かなり大きな文字じゃないと認識されません。
すこし下品に思えるレイアウトも実際の会場ではちょうどよくなります。



IMG_2059.jpg

ブースの前に立つとこんな感じ。
参加者の目線で撮影した画像です。

実際の商品を展開したものがあると、興味を持ってもらえるし、
どんなゲームなのかを説明するのも楽ですね。
名刺などの配布物や、価格を表示したものもあるとベストです。

表示物のサイズはテーブルの上のレイアウトを考慮して、
調整した方がいいですね。
なるべくなら商品を引き立てるようにしたいところです。



IMG_2058.jpg

ちなみに出展側から見るとこんな感じ。
今回はお釣りを出しやすいように硬貨をテーブルに配置していますね。
画像にはありませんが、左側には在庫のダンボールと梱包用のビニール袋が置かれています。


失敗した点をいくつか。

手の油分がなくなり、梱包用のビニールが開けませんwwwww
余裕があればウェットティッシュ用意したいですね。
途中から、グラギャモンとビニール袋を別々に渡していました。

もうひとつ。在庫の管理です。
今回、大きなダンボールで搬入したこともあり、仕分けが不完全でした。

・当日分
・予約分
・出展者向け予約分(取り置き時間が長い)
・お世話になった方への贈呈分
・トラブル用の予備

いつもなら、わかるようにしておくのですが、
なんとかなるだろうという慢心から、当日分以外を一緒にしてしまいました。

大きなトラブルはありませんでしたが、とっさの動きが鈍りますね。

バックヤードもきちんと整理しておくといいでしょう。
ダンボールやペットボトルなどが雑然としていると、みすぼらしくなります。
開場までにすっきり整理しておきたいところです。





告知物もいくつか用意しています。


IMG_2076.jpg

完売した時用の札やカードは用意しておくと、
予約キャンセル分の告知もできるのでおすすめです。
・・・完売しなかった時のことは、考えないようにするのが前提ですがw



IMG_2069.jpg

試遊スペースには、『写真撮影OK』の表示や、『試遊でシールプレゼント』など、
一般参加者が興味を持ってもらえそうなものをレイアウトしています。

プリントしたものを用意しておくと説明しなくていいし、一般参加者も楽ですね。


今回はチラシは用意せず、興味のある方には、余剰分の説明書をプレゼントしています。
本来はブース番号なんかが入ったものの方が良いのでしょうが、
自分自身が一般参加した際に、それほどチラシを活用しないので、今回は作らずに進めてみました。

複数の作品を販売しているブースは、あった方がいいと思いますが、
新作オンリーだとどれくらい需要あるんでしょうね????気になるところです。




IMG_2073.jpg

今回チャレンジしたことに、イベント用の巨大グラギャモンがあります。

ブースの飾り付けとして制作した布製のポスターを
そのままゲーム盤に転用して、
グラギャモンを遊んでもらうという試みです。

そのままでは試遊卓に載らないので、
スチロール製のパネルを下に配置しています。

ショットグラスをビールジョッキに変更したり、
コマをポーカーチップでカスタム加工するなど、手間がかかりましたが、
通常の4倍のサイズということもあり、
twitterなどでも、とても話題になりました。

エッセンなどの海外のイベントでは当たり前のようですが、
ゲームマーケットではまだ巨大版は少ないので目立ちますよ!!!!




今後のゲームマーケットでも使えそうな情報なので、
思い出すことがあれば追記しますね。

未来の俺と、他の出展者の参考になれば幸いです^^
 
 
 
 
 
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

取り置き予約おぼえがき [・出展おぼえがき]

久々の出展ということもあり、過去のブログの記事を読みながら、
これまでのアレコレを少しずつ思い返しております。

当日までの段取りで重要なものに、『取り置き予約』があります。


予約フォームの作り方は、過去の出展おぼえがきに記録がありました。
昔の俺えらい!!でかした!!!!

取り置き応募フォームの作り方



専用のフォームを作成したり、手動で返信したり、
サークルによって対応は様々ですが、
いくつか思い出したことを箇条書きで残しておきます。



・取り置き予約対応は、やった方がいいかというと絶対やった方がいい。
 開幕直後の混乱は減らせるし、会場への持ち込み数の目安にもなる。

・ゲームマーケットのカタログ販売までに予約の準備をしておきたい。

・場合によっては、1人あたりの予約個数制限が必要かも。

・ゲームマケットでの取り置き数は、新作ならば生産数の半分を用意したい。
 予約状況によって需要があるなら、2/3までは予約にまわしてもいいかも。

・最近出展した方の情報では、予約はイマイチだけど当日の動きが良かったり、
 予約に勢いがあったのに当日はさっぱりだったという話も聞く。

・取り置き予約のフォームを作るときは、予約番号を用意するのを忘れずに。

・引き取り時、『合言葉』は対応が割と面倒。

・本名だけではなく、ニックネームでも登録できるようにしよう。
 難しすぎて読めない名前で登録されることもあるので、
 気になるなら読み方を入れる項目を追加したい。

・取り置き予約フォームにコメント欄を用意すると、励ましの言葉をもらえて嬉しいゾ!!

・今回は土日開催なので、くれぐれも曜日を間違えないよう注意文を入れたい!

・予約フォームを作る場合は、早めに動作テストをしてトラブルのないように。

・予約は開始日、カタログ発売日後、締め切り間際に入りやすい。

・別のサークルさんですが、寝ている間に予定数を超えて予約が入り、
 当日分がほとんどなくなったというケースもあるので注意したい。

・取り置き予約の引き取り締め切りは14時前後が多いかな?
 出展者向けの引き取り時間延長サービスがあると喜ばれる。コメント欄にひとこともらおう。

・取り置き予約のキャンセルが増えているようです。うちも件数が増えていますね。
 2018年春では10件以上引き取りありませんでした。
 前金振込をするなど、面倒でもキャンセルを減らせる方法を模索したいところ。




・当日は予約表を最低2部用意したい。1部は事前に商品と一緒に発送しちゃおう。
 チェック用の筆記用具も忘れずに。

・予約表はテーブルに置くスペースがないので、百均などでクリップファイルなどを用意したい。

・当日は混乱して、予約者も番号を忘れることもあるけど、
 予約画面を見せてもらうなどして臨機応変な対応を忘れずに。

・トラブル、ミスの対応用にストックを1〜2個用意したい。
 引き取り締め切り過ぎた後に、キャンセル分とあわせて放出すれば問題ない。

・超有名人の名前で予約してくる方がいるが、本人じゃなくてもガッカリしないw

・当日は予約分と、それ以外の在庫をきっちり分けておくと混乱しない。

・当日は自分も含めてスタッフは2人いた方が便利。予約確認と金銭管理は別の方が混乱しない。

・予約の引き渡しの際、ご挨拶をいただくことがあるが、
 ネットのやりとりだけだとアイコンないとわからないこともある。

・待機列ができていると、きちんとご挨拶できないこともある。こればっかりは仕方がない。

・取り置き予約のキャンセル分は毎回3〜5個かならずでる。

・取り置きしてても、普通に買いにきちゃう方もいる。
 『ご予約ありますか?』と声をかけるなど対応したい。

・キャンセル分の販売のタイミングは事前に決めておきたい。
 情報をtwitterなどに流すと、気になる方がチェックしている。ありがたいね!

・自分が取り置き予約をしていることを忘れずに、隙を見てちゃんと買いに行こうw




思い出すことがあれば、少しずつ追加していきます^^。

 
 
 
 
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

東京ボードゲームコレクション2017に行ってきた。 [・出展おぼえがき]

8月13日に開催された『東京ボードゲームコレクション』に一般参加してきました。

前回の浅草橋から移転して、
今回は浅草にある東京都立産業貿易センター台東館での開催となりました。

今回の会場は、ビックサイト以前にゲームマーケットの会場だったので、
古くから参加されている方には懐かしい場所ですね。

今回は撮影をメインにせず、試遊やボドゲ制作者の方々と近況報告などをメインにしていたので、
動画はダイジェストになっています。

実は面白いネタや、コメントもいただいていたのですが、
予想以上に音質が悪く、今回はお蔵入りさせていただきました。
(ビックサイトと比べると、天井が低い分、スピーカーからの音が反射するようです)

短い映像ですが、当日の様子をお楽しみください。

01.jpg

02.jpg

03.jpg

04.jpg

05.jpg

06.jpg


東京ボードゲームコレクション2017

↑動画を観たい方は上の文字をクリックしてください。




イベントに参加された皆さん、お疲れさまでした。

10月にもボードゲームオータムフェスタという新しいイベントが開催されるようです。
今後の情報に期待したいですね!!

ボードゲームオータムフェスタ

 
 
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

ゲームマーケット2017春 動画撮影備忘録 [・出展おぼえがき]


ゲームマーケットのイベント動画、ありがたいことに好評のようです。
前回の備忘録を参考に撮影しましたが、まだまだ課題点がありそうですね。

すでにゲームマーケットjから1ヶ月になりますが、
思い出せることを備忘録として記録していきたいと思います。



・新しい客層が増えたからか、撮影に対する抵抗が減ってきた印象。
 試遊卓でも顔出しOKをいただけるケースが増えてきた。

・女性層や、子供連れの参加者が増えた。

・TV局等の撮影クルーが増えた。入場の様子を撮影していたところ、
 カメラ前を割り込まれたのはムカつく。次回はケリを入れようか。

・最近は安定性の良い一脚が流行っているらしい。混み合うイベントでは便利そう。

・今回も『ハコオンナ』でおなじみのEJIN研究所のエジンさんと
 『グラデュエーション・フォトレコーズ!』を制作されたTRI Fol:um-Repens-のみやびさんの協力で、
 設営中の様子を含め撮影することができた。

・指向性のステレオマイクを使用して撮影しているが、次回はモノラルのズームマイクを試したい。
 臨場感はイマイチだが、声はきっちり拾ってくれそう。

・今回の会場は2ホールぶち抜きなので撮影しやすかった。
 全体を見通せる構図だが、中央付近のキッズ向けのブースは、こどもコーナーなどに紛れて分かりにくかった。

・コメントをもらう際、いくつか話しやすい内容を提案できたのでスムーズに対応してもらえた。
 1.今回の出展物、自分のサークルについてのアピール
 2.ゲムマに出展してみての感想
 3.コミケやデザフェスなど、他のイベントと比べた感想
 4.ゲムマ後の活動について

・面倒でも登録して『取材』の腕章をもらったほうが撮影交渉は楽になる。

・以前に比べ、予算をかけてブースの飾り付けをするサークルが増えた。
 揃いのユニフォームなども含め、動画で記録する意義のあるものがあるのはありがたい。

・今回は事前チェックしたサークルを回ることができたが、タイミングが悪く撮影できないところもいくつか。
 とはいえ、当日の接客が一番大切なので、そちらが優先されるべき。

・ボドゲ販売以外のイベント要素が増えたが、動画で撮影することができた。これは大きい。

・入場者の顔がわからないよう速めのパンにしているが、もう少しゆっくりでいい。

・混雑した会場を撮影する場合、ほんとうは広角レンズがあると便利。
 最近のビデオカメラは低価格のものでも広角装備らしい。

・今回は早めのタイミングで待機列が屋外に移動したこともあり、ほとんど取れなかったのが残念だ。

・サポートしてもらえるアシスタントが欲しい。ひとりでまわるのけっこう大変。

・撮影不可ときいていたライトニングトークが撮影できたが、後日公式でも動画公開されているので、
 そういった情報は早めにいただけるとうれしい。






思い出せることがあれば、追加していきます。


次回のゲームマーケットは2日開催となります。
ハッピーゲームズもどういうかたちになるかわかりませんが、参加したいですね。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム
前の10件 | - ・出展おぼえがき ブログトップ