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『オウムガエス』のルール [■『オウムガエス』]

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『オウムガエス』はハッピーゲームズでは珍しく、
ライトユーザー向けに制作されたカードゲームです。


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実際の説明書はカード4枚で構成されています。



今回は画像を交えながら、ルールを紹介いたします。



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基本ルールは神経衰弱です。
ウラ面のカードをめくって、ペアならゲット!

普段ボードゲームをやらない方でも理解できると思います。



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神経衰弱と『オウムガエス』の大きな違いは、
数字ではなく、描かれた12種類の動物の鳴き声を使うことです。

たとえばイヌ。

イヌの鳴き声は、『ワン』『ワォーン』『クゥーン』など、いろいろありますよね。
場合によっては『バウ』なんて英語の鳴き声もあります。

後ほど紹介しますが、オウムはほかの動物のマネをします!


ゲームでは、なんの動物か伝われば、どんな鳴き声でも自由です。
12種類の動物がどんな鳴き声をするのか、
プレイヤー同士が話し合う時間をがあります。


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12種類2枚ずつの動物とオウム3枚、合計27枚のカードをウラ面でよく切り、
カードが重ならないように広げてゲーム開始です。

ジャンケンなどで、プレイヤーの順番を決めておきましょう!



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プレイヤーは、2枚選んだカードを自分だけ見て、
A〜Cのどれかを行います。

『オウムガエス』では、神経衰弱と違い、カードを他のプレイヤーに公開しません。




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A. ペアの場合

2枚そろったらペア。
描かれた動物のマネをしながらカードを公開します。
全員で確認したあと、ウラ面でゲットします。

もう一度カードを2枚えらべます(失敗するまで続けられます)。

他のプレイヤーに情報を出したくない時には、
あえてカードを選ばない戦略もアリですね!



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B.ペアじゃない場合

描かれたどうぶつの鳴きマネをしながら、
1枚ずつウラ面でカードを戻し(もとの場所でなくてもよい)、
つぎのプレイヤーに順番をまわします。



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C.オウムの場合

選んだカードがオウムの場合、ちょっと特殊です。
ほかの動物の鳴きマネをしながら、
1枚ずつウラ面でカードを戻し(もとの場所でなくてもよい)、
つぎのプレイヤーに順番をまわします。

オウムといっしょにとった動物をマネてもよいです。

オウムは2枚そろってもペアにはなりません。


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オウムの効果で予想外のハプニングも発生します!

ゲームの後半では、オウムのカードがイタズラをして、
なぜかゾウが5頭いる展開が起きることも!?


並べられたカードが3枚(オウムだけ)になったらゲーム終了です。
1番多くカードをゲットした人が勝ちです。



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オウムのカードは、予備を含めれば4枚まで追加可能です。
初心者は枚数を減らせば遊びやすくなります。
難易度調整をして、楽しんでください!




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