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ZIXZAジグザ豪華版の作り方 その2 [■『ZIXZA ジグザ』]


ZIXZAジグザ豪華版の作り方 その1

前回からの続きです。

今回はZIXZAジグザ本体の取り付けです。



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100円ショップ『セリア』で購入できるヲタトモシリーズのコレクションフレーム。


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フタの部分はすでに加工に使用しています。
今回は残りの部材を加工していきましょう。



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アクリルタイプの額縁です。


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これをコレクションフレームの透明フィルムと同サイズにカットし、
アクリル板として使います。。

加工にはカッターを使用しましたが、かなり厚みがあるので一度に切るのではなく、
怪我をしないように、繰り返し切断するようにしてください。


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ZIXZAジグザ本体がセンターになるように注意しながら、
ZIXZAジグザ、アクリル板の順番でセットします。
透明フィルムは使いません。

きちんとハマるかどうか、セロハンテープで仮止めしながら調整します。

四隅にある金具は使用しないので、ドライバーを使って外します。



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その際、ZIXZAジグザ本体にセロテープがつかないように注意しましょう。

ZIXZAジグザに使われているレンチキュラーフィルムは粘着物に弱く、
最悪の場合、剥がれてしまいます。


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最後は前回製作した額縁と合体させます。


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メンテナンスや微調整がしやすいように接着せず、
被せているだけですが、問題なくプレイできます。


いかがでしょう。

豪華版の完成です!

今回紹介した方法はあくまで自己責任で、
参考にする程度にして、自己流にアレンジしてください。




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ZIXZAジグザ豪華版の作り方 その1 [■『ZIXZA ジグザ』]

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それでは実際の制作に入ります。
まずはLEDライトが入る土台部分の工作です。


前回紹介した部材を使います。


ZIXZAジグザ豪華版につかった部材


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まずは2Lサイズの額縁です。


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裏返してフタの部分にある衝立に負荷をかけて取り外します。
リンク先のお手軽制作版を参考にしてください。

手軽にカスタマイズ!



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衝立があった方を裏側にして、その上にアルミテープを前面貼りします。
これはLEDライトの光を反射させるため。

光る方向が偏らないようにLEDライトの向きを調整し、
アルミテープで固定しています。
今回はLEDライト2個を配置し、配線を外に逃すようにしています。


アルミテープの固定はそれほど強くないので、
貼り直しをしながら調整していきましょう。

レイアウトが確定したら木工用ボンドなどで接着した方がいいかもしれません。




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続いて2Lサイズの額縁の加工です。
まずは同じ額縁を2枚重ねて、木工用ボンドで接着。


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木工用ボンドは乾燥すると、かなり強力な接着力があります。
乾燥すれば透明になるのもいいですね。




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次にヲタトモシリーズのコレクションフレームのフタを加工していきます。


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フタの内側15mmの部分をカットしていきます。
素材はそれほど硬くありませんが、カッターで手を切らないように注意してください。



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2段重ねの額縁に、コレクションフレームのフタと、
歯車パーツを接着します。


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額縁の色が気に入らない場合は、水性ニスを何度かハケ塗りしてもいいでしょう。


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歯車パーツは飾りなので、最後にレイアウトしてもかまいません。



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裏面にゴムやフェルト製の脚をつけるとプレイする際の安定感が上がります。



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LEDをレイアウトしたフタははまるかテストしてみましょう。
フタの下部に切り欠きをつけて配線を外に逃すようにしています。



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いかがでしょう。

いい感じに仕上がってきました。

次回はZIXZAジグザ本体を加工していきます。



お楽しみに!



つづく



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ZIXZAジグザ豪華版につかった部材 [■『ZIXZA ジグザ』]

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ゲームマーケット会場で大好評だった豪華版仕様。

実は100円ショップなどで入手しやすい部材を組み合わせて制作しています。
今回はどのようなパーツでできているのかご紹介。

コロナ禍ということもあり、なかには店頭で見つけられないものもあると思います。
そんなときは自分なりのアレンジをしながら制作してみてください。




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額縁
セリアで販売されている『ヲタトモ』シリーズのものです。
いくつかサイズ展開されていますが、今回はポストカードサイズのものを使用します。



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額縁
セリアで販売されているアンティーク風のものです。
いくつかサイズ展開されていますが、今回は2L判対応のものを2個使用します。



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額縁
セリアで販売されているアクリル製の全面クリアのものです。
いくつかサイズ展開されていますが、今回はポストカードサイズのものを使用します。



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LEDケーブルライト
ひとつのケーブルに6個のLEDライトが付いた小型のものです。
電池の形状違いなど、いくつかバリエーションが販売されています。
今回は2個使用しています。



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歯車パーツ
最近は100円ショップでの手作り用のアクセサリーパーツが販売されています。
今回の豪華版でもセリアやキャンドゥで販売されているものを使用していますが、
先日確認したところ、どこも売り切れでした。
(画像はユザワヤで同様のパーツをまとめ売していたもの)


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とはいえ、取り扱いはされているようですので、地域によっては入手できると思います。


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歯車以外にもさまざまなデコレーションパーツが販売されているので、
自分の好みに合ったものをチョイスしてもいいでしょう!



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アルミテープ
アルミ箔がギラギラに光るテープです。
今回は『ラピーテープ』という商品を使いましたが、補修用などのもっと太いものもあります。
LEDライトの光を反射させるために使用しています。



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木工用ボンド
一般的に入手しやすい接着剤ですね。
木材の接着には一番お手軽で信頼できますね。
じつはかなり接着力があるので、一度乾くとしっかり固まります。



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水性ニス
アンティーク額縁に深みを出すために塗ります。
臭いもない水性ニスを使用していますが、使わなくても問題ないです。
今回は濃度があるセリアのものを使用しました。



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ゴム脚
シールタイプのゴム脚です。
こちらも最近100円ショップで見かけませんが、電気量販店やネットでも購入できると思います。
今回の豪華版の裏側に貼っていますが、使わなくても問題ないです。




次回から工作を進めていきます。

難しい加工は極力したいようにしていますが、
無理のないようにお試しください。




つづく
 
 
 
 

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