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猟奇的な(?)スタートプレイヤーの決め方 [-コラム]

ドイツゲームなどでは、ジャンケンではなく、
特殊な方法でスタートプレイヤーを決めることがありますね。

『幻影探偵団』でも、ちょっと変わった決め方を採用しています。




最近、事件に巻き込まれたものが、スタートプレイヤーになるのです。




いやいや、事件なんてそんなに巻き込まれないだろう!?と
笑われる方も多いでしょうが、
そこが人の世の面白さでしょうか、テストプレイをしていると、
いろんな反応が返ってきます。

以外と多いのがG(ゴキ)ネタ。たしかに苦手な方には大事件です(笑)

ヨッパライにからまれた。鍵をなくした。
コミックの最新刊を間違えて2冊買った!!などなど、笑えるネタも出てきます。






作者自身、なにか持ちネタはないのかというと、・・・実はあるんです。





IMG_3249.jpg

今年の2月頃、深夜まで仕事をした時のこと。

どうにか終電に飛び込もうと玄関のドアを開けたのですが、
鍵をかけようとした瞬間、床に赤いものが点々と続いていることに気がつきます。

最初はトマトジュース的なもの(?)かと思ったのですが、
指で触れてみると、ベタつく血痕でした。

調べてみるとエレベーターホールから事務所を越え、
廊下の奥へと血痕は続いています・・・。


IMG_3708.JPG

血痕はちょっと鼻血を出したというようなレベルの量ではなく、
裂けた皮膚からボタボタと流れ落ちた量なのです。

どうしようかと悩んだものの、
カメラを片手に普段は行かない廊下の奥に進んだのです。


しばらく進むと、あるドアの前で血痕が途切れます。


あたりを確認しながら表札を見ると、そこにはなんと・・・


『●●●●探偵事務所』の看板がッ!!!!!


なんと、職場の同じフロアに探偵事務所があったとは(笑)

探偵はなにかしらの事件に巻き込まれたのでしょうか?????


この日は結局、確認できぬまま帰宅し、
翌日に管理人の立ち会いのもと血痕を確認したのですが、
結局、どこからも事件の報告がないという理由で、
大量の血痕は警察に通報されることもなく清掃されてしまいました。

・・・いやぁ、アリなんですね。びっくりでした。






物語としては、ちょっと尻切れトンボですが、
探偵事務所があっただけでも、驚きの事件でした(笑)

探偵小説の主人公のようなネタはなくても、
会話を弾ませて、ゲームを楽しんでもらえるきっかけになれば幸いです!




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