インスト練習ボードゲーム会に参加してきました [■ゲーム制作おぼえがき]
ゲームをする上で、どうしても必要になるのがインスト(ルール説明)です。
既存のゲームはもちろん、自作のゲームも、
どんなゲームなのか、どのようにして遊ぶのか、きちんと説明できるようにしたいですね。
上手にインストするには、どうしても経験を積まねばならず、
いきなり実戦といっても、なかなか難しいものです。
昨日はそんなお悩みを解決するかのような、ステキなイベントに参加してきました。
翔さん主催の『インスト練習ボードゲーム会』です!!
もちろん普通のゲーム会のように、参加者が持ち込んだゲームを遊ぶのですが、
今回はインストの仕方に注目し、プレイ終了後に評価します。
しかも、きちんとした評価シートが用意されています!!
参加プレイヤーは気になった点をチェックして、インストした方に提出。
次回の参考にしてもらうという仕組みです。
主催の翔さんお手製の評価シートはかなりしっかりしています!!
今までのテストプレイでは、こうしたシートをつくったことはなく、
自分でメモ書きすることが多かったのですが、とてもいいですね。
この日は同人作品の『毒ガス塹壕戰』や『バンディッツ』を遊ばせてもらい、
評価シートに記入しています。
インストのコツとしては、やはりルールをしっかり覚えることでしょうか。
基本中の基本なのでしょうが、自信を持って説明すると情報が伝わりやすいですね。
参加者の皆さん上手な方ばかりで参考になりました。
本当はインストがもう少し難しい作品にチャレンジしたかったのですが、
ギリギリの参加表明だったこともあり、
インストの回数をこなしている『木馬と英雄』を用意してみました。
そして、もうひとつ。
自作になりますが『迷家 The Lost Village』です。
テストプレイから繰り返しインストしている作品ですが、
どれくらい分かりやすく説明できているか気になっていたので評価していただきました!!
この日はありがたいことに、複数回プレイしていただけました。
評価シートの内容も上々で、概ね満足できる内容でした。
ただ、何度もインストを繰り返した結果、
最後のプレイでは、ついルールを説明したつもりになり、
端折り気味になっていたことを指摘されています。
・・・これは今までにも経験がありますね・・・
ゲーム体験会などで、1日に複数回インストする際は気をつけたいと思います。
慣れたゲームでも、説明手順を箇条書きにしたものを検討したいですね。
試しに『迷家 The Lost Village』用のものを書き出してみました。
----------------------------------------------------------------------------------------------
■世界観&ストーリー紹介(ざっくり)
プレイヤーは『人生やり直しツアー』という
怪しげなバスツアーに参加した30人のひとり
目的地はネットで幸せになれると噂になっている伝説の『納鳴村』
だがそこはユートピアではなく、
トラウマのバケモノ『ナナキ』が棲む村だった!
■どんなゲーム?
仲間をスカウトしてチームをつくる(4ラウンド)
共通の敵ナナキと対決してトラウマを乗り越え、
多くの脱出ポイントを得たプレイヤーの勝利
■初期配置をしながらルール説明(途中で質問などを受け付ける)
1.初期配布のキャラクターカードを配る(原作アニメの小ネタもはさめるとGOOD!)
2.マインドカードの紹介(アイテムカード、それぞれの意味も)
3.マインドカードをめくる(最低1枚、最大3枚配置)
4キャラクターカードをスカウトする(手番のはじめ)
5.自分のチームを編成する(場にあるカードを加え)
6.グレーのキャラカード、アイテムカードについて
7.ナナキに取り込まれたカードを編成する(マインドマークの裏返り)
8.ナナキとの対決(プレイヤーは同数、それ以上なら勝利)
9.脱出ポイントの説明(勝利点、ボーナスポイントなど)
■場のカードをリセット(初期配置にもどす)
マインドカードは表面で振り分けてからシャッフル
場がダレないように、トークを忘れずに
プレイヤーにお手伝いしてもらってもいい
■ゲーム開始前に
簡単にルールをおさらい
ナナキに吸収される時はかならず3枚まで補充
次ラウンドは、最後に引き取ったプレイヤーから
ナナキに非公開の初期カード2枚
エンディングストーリーについて(目標30P)
■ゲーム中に補足するポイント(プレイヤーの理解度に合わせる)
1.5色全部集めるのではなく、3-4色を目指す
2.1ラウンド目はマインドカード2枚配置以上で
3.配置する時は、なるべく色をバラす
4.最後に残ったプレイヤーは、ナナキ行きのカードを選べる
5.他のプレイヤーが集めているカードをチェック
6.他のプレイヤーが欲しがる列をつくって下ろす(ただし良すぎない)
7.他のプレイヤーが欲しがらない列をつくる(そのあとはジャマ)
8.他のプレイヤーとの共闘
9.ボーナスポイントを要チェック
■ゲーム後
ありがとうございましたの挨拶
感想などをもらう
調整ルールなど説明
----------------------------------------------------------------------------------------------
次回、インストする際に使ってみたいと思います。
主催の翔さん、ご一緒した皆さん、大変勉強になりました。
ありがとうございました!!
既存のゲームはもちろん、自作のゲームも、
どんなゲームなのか、どのようにして遊ぶのか、きちんと説明できるようにしたいですね。
上手にインストするには、どうしても経験を積まねばならず、
いきなり実戦といっても、なかなか難しいものです。
昨日はそんなお悩みを解決するかのような、ステキなイベントに参加してきました。
翔さん主催の『インスト練習ボードゲーム会』です!!
もちろん普通のゲーム会のように、参加者が持ち込んだゲームを遊ぶのですが、
今回はインストの仕方に注目し、プレイ終了後に評価します。
しかも、きちんとした評価シートが用意されています!!
参加プレイヤーは気になった点をチェックして、インストした方に提出。
次回の参考にしてもらうという仕組みです。
主催の翔さんお手製の評価シートはかなりしっかりしています!!
今までのテストプレイでは、こうしたシートをつくったことはなく、
自分でメモ書きすることが多かったのですが、とてもいいですね。
この日は同人作品の『毒ガス塹壕戰』や『バンディッツ』を遊ばせてもらい、
評価シートに記入しています。
インストのコツとしては、やはりルールをしっかり覚えることでしょうか。
基本中の基本なのでしょうが、自信を持って説明すると情報が伝わりやすいですね。
参加者の皆さん上手な方ばかりで参考になりました。
本当はインストがもう少し難しい作品にチャレンジしたかったのですが、
ギリギリの参加表明だったこともあり、
インストの回数をこなしている『木馬と英雄』を用意してみました。
そして、もうひとつ。
自作になりますが『迷家 The Lost Village』です。
テストプレイから繰り返しインストしている作品ですが、
どれくらい分かりやすく説明できているか気になっていたので評価していただきました!!
この日はありがたいことに、複数回プレイしていただけました。
評価シートの内容も上々で、概ね満足できる内容でした。
ただ、何度もインストを繰り返した結果、
最後のプレイでは、ついルールを説明したつもりになり、
端折り気味になっていたことを指摘されています。
・・・これは今までにも経験がありますね・・・
ゲーム体験会などで、1日に複数回インストする際は気をつけたいと思います。
慣れたゲームでも、説明手順を箇条書きにしたものを検討したいですね。
試しに『迷家 The Lost Village』用のものを書き出してみました。
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■世界観&ストーリー紹介(ざっくり)
プレイヤーは『人生やり直しツアー』という
怪しげなバスツアーに参加した30人のひとり
目的地はネットで幸せになれると噂になっている伝説の『納鳴村』
だがそこはユートピアではなく、
トラウマのバケモノ『ナナキ』が棲む村だった!
■どんなゲーム?
仲間をスカウトしてチームをつくる(4ラウンド)
共通の敵ナナキと対決してトラウマを乗り越え、
多くの脱出ポイントを得たプレイヤーの勝利
■初期配置をしながらルール説明(途中で質問などを受け付ける)
1.初期配布のキャラクターカードを配る(原作アニメの小ネタもはさめるとGOOD!)
2.マインドカードの紹介(アイテムカード、それぞれの意味も)
3.マインドカードをめくる(最低1枚、最大3枚配置)
4キャラクターカードをスカウトする(手番のはじめ)
5.自分のチームを編成する(場にあるカードを加え)
6.グレーのキャラカード、アイテムカードについて
7.ナナキに取り込まれたカードを編成する(マインドマークの裏返り)
8.ナナキとの対決(プレイヤーは同数、それ以上なら勝利)
9.脱出ポイントの説明(勝利点、ボーナスポイントなど)
■場のカードをリセット(初期配置にもどす)
マインドカードは表面で振り分けてからシャッフル
場がダレないように、トークを忘れずに
プレイヤーにお手伝いしてもらってもいい
■ゲーム開始前に
簡単にルールをおさらい
ナナキに吸収される時はかならず3枚まで補充
次ラウンドは、最後に引き取ったプレイヤーから
ナナキに非公開の初期カード2枚
エンディングストーリーについて(目標30P)
■ゲーム中に補足するポイント(プレイヤーの理解度に合わせる)
1.5色全部集めるのではなく、3-4色を目指す
2.1ラウンド目はマインドカード2枚配置以上で
3.配置する時は、なるべく色をバラす
4.最後に残ったプレイヤーは、ナナキ行きのカードを選べる
5.他のプレイヤーが集めているカードをチェック
6.他のプレイヤーが欲しがる列をつくって下ろす(ただし良すぎない)
7.他のプレイヤーが欲しがらない列をつくる(そのあとはジャマ)
8.他のプレイヤーとの共闘
9.ボーナスポイントを要チェック
■ゲーム後
ありがとうございましたの挨拶
感想などをもらう
調整ルールなど説明
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次回、インストする際に使ってみたいと思います。
主催の翔さん、ご一緒した皆さん、大変勉強になりました。
ありがとうございました!!
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