ゲームづくりの道具とか、お店とか。 [・手づくり講座]
ゲームマーケット当日、『傾国-KEIKOKU-』を見た方から、
本当に手作りなのかというご質問を何度かいただきました。
ありがとうございます。
きれいに仕上がっているでしょうか。
なるべく個体差が出ないように注意しましたが、
やはり多少の粗が出ていると思います。
レーザープリンターを使用しているので、
通常のオフセット印刷に比べれば耐久性もありますが、
PPやニスがけをしていませんので、
気になる場合はカードスリーブなどを使用していただけると助かります。
来ていただいたお客様のなかに、
自分でもボードゲームを作りたいという方がいらっしゃいました。
使用した道具の一部を紹介しますので、参考になれば良いのですが。
キャラカードは角丸処理をしています。
使用したのはサンスターの『角丸くんPRO』。
SMLの3種類のサイズの角丸処理を施せる優れものですが、
注意したいのはカードサイズのものの場合、使用するのはSの3mm。
これが機械のセンターではなく右側にあるため、
思ったより力が必要で、手が痛くなります。
それと、厚い紙だと刃が通らないこともあるので、
かならずテストをしてから制作に入るようにしてください。
円形チップはみなさんご存知の萬印堂さんの25mm白地チップを使用しています。
これにプリントしたものを貼り込みました。
スプレーのりは使用せず、ピットのりで十分対応できます。
個人的には塗った部分が色で分かる、トンボの『消えいろPIT G』がおすすめ。
プリントのくりぬきにはNTカッターから出ている『円切りカッター』を使用。
こちらの商品、フレームが白のものとクリアな物がありますが、
耐久性は落ちるものの、やはりクリアの方が使いやすいですね。
ただ、この円切りカッターを使うには慣れが必要で、
最初はかなり失敗すると思います。
コツとしては、カッターの刃をあまり長くしないことと、
力まず滑らかに使うことなのですが、
こればっかりは実際に使ってみないとわからないかも。
それと25mmのチップに貼り込むには、ジャストサイズにカットするのではなく、
ちょっと大きめに作る方が良いでしょう。
円形チップを真横からみると分かるのですが、実はほんの少し台形になっています。
白地の紙も覆える方が良いので、
『傾国-KEIKOKU-』では26mmにくりぬきました。
貼り込んで余った部分は、フェルトにこするようにして整えると、
きれいに仕上げることができますよ。
大きな四つ折りボードだけは、スプレーのりを使用しました。
やはりフラットな面を仕上げるには、この方法が一番です。
スプレーのりには、いくつか種類があります。
紙部材を仕上げるなら、この77番が扱いやすいでしょう。
多少の貼り直しがききます。
ただ、以前にもお伝えしましたが、スプレーのりを使用する時は、
なるべく屋外で作業をするか、ダンボールなどで飛び散らないようにしてください。
身体に悪いものだし、一度付着すると落とすのにすっごく苦労します!!!!
女性の場合は髪の毛に注意してくださいね。
ボードなどの台紙は東急ハンズや画材店などでも購入できますが、
折り目の入った特殊仕様のものになると、
やはり萬印堂さんに問い合わせるのが早いですね。
在庫がない場合もありますが確実です。
厚紙や工具に関しては、世界堂から購入しました。
美術系の学校に通った方はご存知だと思いますが、
ポイントカードなしで定価の20%OFFで購入することができます!
残念ながら、角丸くんの取り扱いはありませんが、
たいていのものを揃えることができます。
とりあえず市販のトランプなども活用して、
自分だけのテスト版をつくるだけでも楽しいですよ。
時間はかかるとは思いますが、ぜひ一度チャレンジしてください^^。
本当に手作りなのかというご質問を何度かいただきました。
ありがとうございます。
きれいに仕上がっているでしょうか。
なるべく個体差が出ないように注意しましたが、
やはり多少の粗が出ていると思います。
レーザープリンターを使用しているので、
通常のオフセット印刷に比べれば耐久性もありますが、
PPやニスがけをしていませんので、
気になる場合はカードスリーブなどを使用していただけると助かります。
来ていただいたお客様のなかに、
自分でもボードゲームを作りたいという方がいらっしゃいました。
使用した道具の一部を紹介しますので、参考になれば良いのですが。
キャラカードは角丸処理をしています。
使用したのはサンスターの『角丸くんPRO』。
SMLの3種類のサイズの角丸処理を施せる優れものですが、
注意したいのはカードサイズのものの場合、使用するのはSの3mm。
これが機械のセンターではなく右側にあるため、
思ったより力が必要で、手が痛くなります。
それと、厚い紙だと刃が通らないこともあるので、
かならずテストをしてから制作に入るようにしてください。
円形チップはみなさんご存知の萬印堂さんの25mm白地チップを使用しています。
これにプリントしたものを貼り込みました。
スプレーのりは使用せず、ピットのりで十分対応できます。
個人的には塗った部分が色で分かる、トンボの『消えいろPIT G』がおすすめ。
プリントのくりぬきにはNTカッターから出ている『円切りカッター』を使用。
こちらの商品、フレームが白のものとクリアな物がありますが、
耐久性は落ちるものの、やはりクリアの方が使いやすいですね。
ただ、この円切りカッターを使うには慣れが必要で、
最初はかなり失敗すると思います。
コツとしては、カッターの刃をあまり長くしないことと、
力まず滑らかに使うことなのですが、
こればっかりは実際に使ってみないとわからないかも。
それと25mmのチップに貼り込むには、ジャストサイズにカットするのではなく、
ちょっと大きめに作る方が良いでしょう。
円形チップを真横からみると分かるのですが、実はほんの少し台形になっています。
白地の紙も覆える方が良いので、
『傾国-KEIKOKU-』では26mmにくりぬきました。
貼り込んで余った部分は、フェルトにこするようにして整えると、
きれいに仕上げることができますよ。
大きな四つ折りボードだけは、スプレーのりを使用しました。
やはりフラットな面を仕上げるには、この方法が一番です。
スプレーのりには、いくつか種類があります。
紙部材を仕上げるなら、この77番が扱いやすいでしょう。
多少の貼り直しがききます。
ただ、以前にもお伝えしましたが、スプレーのりを使用する時は、
なるべく屋外で作業をするか、ダンボールなどで飛び散らないようにしてください。
身体に悪いものだし、一度付着すると落とすのにすっごく苦労します!!!!
女性の場合は髪の毛に注意してくださいね。
ボードなどの台紙は東急ハンズや画材店などでも購入できますが、
折り目の入った特殊仕様のものになると、
やはり萬印堂さんに問い合わせるのが早いですね。
在庫がない場合もありますが確実です。
厚紙や工具に関しては、世界堂から購入しました。
美術系の学校に通った方はご存知だと思いますが、
ポイントカードなしで定価の20%OFFで購入することができます!
残念ながら、角丸くんの取り扱いはありませんが、
たいていのものを揃えることができます。
とりあえず市販のトランプなども活用して、
自分だけのテスト版をつくるだけでも楽しいですよ。
時間はかかるとは思いますが、ぜひ一度チャレンジしてください^^。
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