『幻影探偵団』ついに映画化!! [■『幻影探偵団』]
※この記事はエイプリルフール用の企画です。ご注意ください!!
本日、4月1日(水)に『幻影探偵団』の映画が限定公開!!
『幻影探偵団』は大正時代に起きた連続猟奇殺人事件をモチーフにした推理劇だが、同名のボードゲームを原作にしている。
ボードゲームというと、どうしても『人生ゲーム』などのファミリー向けのものをイメージしてしまうが、この作品はPG12指定された大人向けの作品だという。
公開されているビジュアルも女性の裸体が描かれており、猟奇、エロ、グロといったアンダーグラウンドを意識したものになっている。
映画のストーリーは、惨劇の舞台となる『歯車館』を中心に、大掛かりなセットを組んで撮影されており、限定公開の作品とは思えない予算がかけられている。CGで再現された大正時代の東京も圧巻の仕上がり。
それというのも、すでに海外での映画祭への出品や、スピンオフ作品のTVドラマ化もすでに進められており、後日、全国規模の公開も予定されているのだ。
残念ながらキャストはすべてシークレットとなっており、劇場でのサプライズとなっているが、かなりの大物が出演しているという。後日公開されるであろう続報に期待したい。
また、ハリウッドなど、海外での活躍がめざましい墨師亜乱の邦画初監督作品ということでも話題になっている。
先着2000名限定!『怪人・髑髏王ペーパーマスク』を配布!!
※画像はイメージです。実際のペーパーマスクとは異なる場合があります。ご了承ください。
劇場では、先着2000名限定で『怪人・髑髏王ペーパーマスク』が配布される。
劇中に登場する謎の猟奇殺人犯になりきれるスペシャルグッズだ。
原作のファンなら、絶対にGETしたいところだ。
各探偵団のロゴをあしらった『幻影探偵団キーホルダー』付きの限定前売り券は、
4タイプ1000個ずつを用意したが初日に完売している。
原作ボードゲームは、現在イエローサブマリンで取扱中とのこと。
すでに品切れになっている店舗もあるので、在庫状況のチェックが必要だ。
『幻影探偵団』ショップ取り扱い情報
《シネマトゥモロー/4月1日配信分より》
再版いたします。 [■『幻影探偵団』]
先週、twitterで告知しましたが、『幻影探偵団』の再版をすることになりました。
2014年秋のゲームマーケットで完売してから、
たくさんのお問い合わせをいただきましたが、ようやく家庭内稟議を通過しました(笑)
今回の再版では、ご指摘いただいているマニュアルの分かりにくい部分を修正したり、
アクションカードの文言などを修正しますが、ルールなどのゲーム内容に変更はありません。
ほんの少しだけ遊びやすくなると考えてください^^
修正箇所については、マニュアルなども含め、後日ブログにて公開いたします。
ただ、今年はゲームマーケットなどのイベントへの参加は難しそうです。
今後、ショップ様への委託なども検討することになりそうです。
また状況に進展がありましたら、こちらで告知させていただきます。
引き続き、『幻影探偵団』とハッピーゲームズをよろしくお願いいたします!!
パッケージビジュアル公開 [■『幻影探偵団』]
9月も終わりに近づき、ゲームマーケットの告知も盛んになってきましたね。
『幻影探偵団』の印刷物はまだ仕上がっていませんが、
パッケージのイメージを画像合成で組んでみました。
正面です。
サイズは『傾国-KEIKOKU-』と同じA5です。
大好きな江戸川乱歩(創元推理文庫版)や、丸尾末広のイラストを参考にしています。
左上の円ノコギリは背の部分まで描かれています。
裏面です。
ゲームのキャッチコピーや、内容物の表記など、まとめてあります。
今回はプレイ時間などを裏面のみにレイアウトしています。
髑髏王からの招待状や、ボードもレイアウトしてあるので、
ゲームのイメージが伝わるのではないかと。
表面&裏面
今回は両面をまとめたものも組んでみました。
ゲームマーケットの公式HPなどに告知するときは、こちらが便利ですね。
こうしたパッケージ画像はジャケ写と呼ばれ、告知用に重宝します。
BLOGやtwitterなどで『幻影探偵団』を紹介していただける方は、
今回公開したジャケ写をご自由にお使いください。
現在までに公開されているコンポーネントはすべてテスト用のものになります。
引き続きよろしくお願いいたします!!!!
『幻影探偵団』の印刷物はまだ仕上がっていませんが、
パッケージのイメージを画像合成で組んでみました。
正面です。
サイズは『傾国-KEIKOKU-』と同じA5です。
大好きな江戸川乱歩(創元推理文庫版)や、丸尾末広のイラストを参考にしています。
左上の円ノコギリは背の部分まで描かれています。
裏面です。
ゲームのキャッチコピーや、内容物の表記など、まとめてあります。
今回はプレイ時間などを裏面のみにレイアウトしています。
髑髏王からの招待状や、ボードもレイアウトしてあるので、
ゲームのイメージが伝わるのではないかと。
表面&裏面
今回は両面をまとめたものも組んでみました。
ゲームマーケットの公式HPなどに告知するときは、こちらが便利ですね。
こうしたパッケージ画像はジャケ写と呼ばれ、告知用に重宝します。
BLOGやtwitterなどで『幻影探偵団』を紹介していただける方は、
今回公開したジャケ写をご自由にお使いください。
現在までに公開されているコンポーネントはすべてテスト用のものになります。
引き続きよろしくお願いいたします!!!!
真相解明と推理披露 [■『幻影探偵団』]
(写真は蒲田で開催されているゲーム会『ミスボド』でのテストプレイの様子)
『幻影探偵団』では探偵手帳と呼ばれる推理シートを使用します。
プレイ開始時には、自分の探偵団の情報と、
屋敷の見取り図に配置された、容疑者の位置を書き込みます。
自分の探偵団のメンバーは確定情報なので、
他の探偵団の表も、同じ場所を黒く塗りつぶしています。
(今回は4人プレイなので、団員3も除外しました)
今まで紹介してきた操作方法を駆使して、少しずつ情報を集め、
髑髏王と他の探偵団のメンバーの正体を確定していきます。
『数独』などの論理パズルゲームをやったことがある方は入りやすいかもしれません。
ひとり正体を確定できると、その情報がヒントになって、
連鎖的に正体が分かることもあります。
『覚え書き』の欄には、マスを使わない情報や、
プレイ中のやり取りで感じたことを忘れずに書き込めます。
自分が何を質問されたか、どの団員が何回質問されたかということも、
実は重要な情報になるので、プレイに余裕があれば、書き込むことをおすすめします。
捜査を繰り返すことで、探偵手帳に情報が増えていきます。
ゲーム終盤には、ほとんどのマスが埋まり、それぞれの正体が分かりました!!
この推理で間違えないと思ったら、
自分の手番で捜査せず、『真相解明』を宣言します!!
この宣言以降は、プレイヤー全員捜査終了。
それまでの情報を元に、探偵手帳にそれぞれの正体を書き込んでいきます。
全員書き込んだことを確認したら、
このゲームのクライマックス!『推理披露』に移ります。
名探偵 皆を集めて さてと言い
なんて言葉がありますが、『幻影探偵団』でも『真相解明』を宣言したプレイヤーに、
名探偵役になってもらいます。
まず髑髏王の正体、そして時計回りに各探偵団の団員と団長の正体を順に、
ド ヤ 顔 で 言 い 当 て て い く の で す !!
推理が正しければ、これほど気持ちいいことはありませんね。
しかし、論理を無視した推理や、ヤマ感ばかりをあてにしていると、
かなり恥ずかしい推理披露になってしまいます。ご注意を!!
『真相解明』を宣言したプレイヤーは、
髑髏王の正体を当てれれば+2ポイント、外すと-2ポイントになります。
『推理披露』終了後の探偵手帳です。
それぞれの正体をパーフェクトで当て、宝石チップを2個持っていた状態になっています。
合計ポイントが一番多いプレイヤーがゲームの勝者です。
髑髏王の正体だけではなく、各探偵団の正体もポイント加算されます。
さらに宝石チップのポイント追加も考慮しないと、逆転される可能性もあります。
ざっくりとですが、『幻影探偵団』のゲーム内容を紹介してきましたが、
なんとなく分かったもらえたでしょうか。
『推理型対戦ゲヱム 幻影探偵団』は推理の駆け引きが要求されるゲームです。
細かな部分は、またあらためてマニュアルを公開したときにご確認下さい。
時計塔と呪われた宝石 [■『幻影探偵団』]
『幻影探偵団』では、プレイヤーが捜査をするたびに、
ゲーム内の時間が経過します。
ボード左側は物語の舞台となっている歯車館の時計塔をイメージしたものです。
髑髏王に誘拐された令嬢がヌードなのは作者の趣味です(笑)。
ボード左下に漢字が配置してある歯車は1〜5までを表す分数計になっています。
尋問カードや、アクションカードの左上には、0〜2の数字が記載されています。
プレイヤーは、それぞれの捜査をした後に、その数字の分だけ、分数計を進めます。
捜査を繰り返し、『伍(5)』にたどり着いたプレイヤーは、
時計塔のノコギリチップをひとつ進め、髑髏が描かれた『宝石チップ』を受け取り、
公開されている3枚と、裏になっている山札のうち、どれか1つをもらいます。
アクションカードの補充は、ここでしか出来ません。
『宝石チップ』はゲームを有利に進めるための大事な要素になっています。
『宝石チップ』はゲーム終了時に1枚につき1ポイント加算されます。
また、強力なアクションカードには、髑髏のマークが付いますが、
その髑髏マークの数だけ、『宝石チップ』を集めないと使用できません。
そうなると、『宝石チップ』をたくさん集めたくなりますが、
残念ながらマイナス面の要素もあるのです。
『宝石チップ』を2枚集めると、団員のうち1名が髑髏王に殺されてしまうのです!!
殺された団員は、容疑者カードを公開し、正体を明かされます。
そして、『宝石チップ』を4枚集めると、今度は団長が殺されてしまいます・・・。
かなり厳しい展開ですが、『宝石チップ』だけで4ポイント加算されます。
しかし、『宝石チップ』を5枚以上集めると、ポイントは加算されません!!ご注意を!!
プレイヤーはこのような具合に、捜査と時間の駆け引きを繰り返し、
髑髏王と探偵団のメンバーの正体を推理していくのです。
次回はクライマックス!『真相解明と推理披露』について紹介いたします。
ゲーム内の時間が経過します。
ボード左側は物語の舞台となっている歯車館の時計塔をイメージしたものです。
髑髏王に誘拐された令嬢がヌードなのは作者の趣味です(笑)。
ボード左下に漢字が配置してある歯車は1〜5までを表す分数計になっています。
尋問カードや、アクションカードの左上には、0〜2の数字が記載されています。
プレイヤーは、それぞれの捜査をした後に、その数字の分だけ、分数計を進めます。
捜査を繰り返し、『伍(5)』にたどり着いたプレイヤーは、
時計塔のノコギリチップをひとつ進め、髑髏が描かれた『宝石チップ』を受け取り、
公開されている3枚と、裏になっている山札のうち、どれか1つをもらいます。
アクションカードの補充は、ここでしか出来ません。
『宝石チップ』はゲームを有利に進めるための大事な要素になっています。
『宝石チップ』はゲーム終了時に1枚につき1ポイント加算されます。
また、強力なアクションカードには、髑髏のマークが付いますが、
その髑髏マークの数だけ、『宝石チップ』を集めないと使用できません。
そうなると、『宝石チップ』をたくさん集めたくなりますが、
残念ながらマイナス面の要素もあるのです。
『宝石チップ』を2枚集めると、団員のうち1名が髑髏王に殺されてしまうのです!!
殺された団員は、容疑者カードを公開し、正体を明かされます。
そして、『宝石チップ』を4枚集めると、今度は団長が殺されてしまいます・・・。
かなり厳しい展開ですが、『宝石チップ』だけで4ポイント加算されます。
しかし、『宝石チップ』を5枚以上集めると、ポイントは加算されません!!ご注意を!!
プレイヤーはこのような具合に、捜査と時間の駆け引きを繰り返し、
髑髏王と探偵団のメンバーの正体を推理していくのです。
次回はクライマックス!『真相解明と推理披露』について紹介いたします。
尋問とアクションカード [■『幻影探偵団』]
『幻影探偵団』の捜査で得た情報を元に推理を進めるゲームですが、
操作方法は大きく分けて2つあります。
ひとつ目は『尋問』です。
先日紹介した、この髑髏王からの招待状は、
手番マーカーとしてゲーム中も使います。
これを裏返すと、『尋問カード』になります。
『尋問』では、情報を知りたい探偵団のメンバーを指名して、
イロハニホヘトチリヌで区切られた館のエリアの中に、
その人物が居るかを質問します。
例えば、こんな具合に。
『「朧」の団員1は、「ハ」より南に居ますか?』
このように『尋問カード』を置いて、指差し確認まですれば、
賑やかなオープンゲーム会などでも、聞き間違えることは少なくなるはずです。
もうひとつは、『アクションカード』です。
プレイ開始時に3枚ずつ配られ、
攻・守・特の3タイプ、8種類があります。
それぞれ特殊な効果をもっていますが、詳しくはまた後日。
捜査で得た情報は、『尋問』を含め公開情報となり、
プレイヤー全員が知ることになります。
ただし、『アクションカード』の中には、SECRETと書かれたものもあります。
こちらは受け答えを、『YES・NOカード』を使ってカードを使ったものだけが、
情報を得ることができます。
『アクションカード』は1度使うと廃棄されてしまいますが、ある方法で補充できます。
これには『幻影探偵団』の大きな特徴である、『時間経過』が関わってきます。
髑髏王に仕組まれた制限時間と、囚われた令嬢にせまる血塗られたノコギリ!!
時間経過とともに、幻影探偵団にどんな罠が待ち受けているのか!?
それは次回『時計塔と呪われた宝石』で紹介いたします。
操作方法は大きく分けて2つあります。
ひとつ目は『尋問』です。
先日紹介した、この髑髏王からの招待状は、
手番マーカーとしてゲーム中も使います。
これを裏返すと、『尋問カード』になります。
『尋問』では、情報を知りたい探偵団のメンバーを指名して、
イロハニホヘトチリヌで区切られた館のエリアの中に、
その人物が居るかを質問します。
例えば、こんな具合に。
『「朧」の団員1は、「ハ」より南に居ますか?』
このように『尋問カード』を置いて、指差し確認まですれば、
賑やかなオープンゲーム会などでも、聞き間違えることは少なくなるはずです。
もうひとつは、『アクションカード』です。
プレイ開始時に3枚ずつ配られ、
攻・守・特の3タイプ、8種類があります。
それぞれ特殊な効果をもっていますが、詳しくはまた後日。
捜査で得た情報は、『尋問』を含め公開情報となり、
プレイヤー全員が知ることになります。
ただし、『アクションカード』の中には、SECRETと書かれたものもあります。
こちらは受け答えを、『YES・NOカード』を使ってカードを使ったものだけが、
情報を得ることができます。
『アクションカード』は1度使うと廃棄されてしまいますが、ある方法で補充できます。
これには『幻影探偵団』の大きな特徴である、『時間経過』が関わってきます。
髑髏王に仕組まれた制限時間と、囚われた令嬢にせまる血塗られたノコギリ!!
時間経過とともに、幻影探偵団にどんな罠が待ち受けているのか!?
それは次回『時計塔と呪われた宝石』で紹介いたします。
12人の容疑者と影男 [■『幻影探偵団』]
『幻影探偵団』は、館の見取り図に配置された
12個の『容疑者チップ』の位置や、頭文字、性別などの情報から、
髑髏王と、各探偵団のメンバーを推理するゲームです。
各プレイヤーはお互いに捜査をしあい、少しずつ情報を探り出します。
捜査には嘘をつくことが出来ません。
容疑者チップと同じ人物が描かれた『容疑者カード』は、
各プレイヤーに振り分けられる前に、
裏面の状態で1枚選び出され、髑髏王としてボードの上部に配置されます。
そうなると、残りの『容疑者カード』は11枚。
各プレイヤーに均等に振り分けることができません。
そこで、画像の右にある『影男』のカードを追加して、振り分けます。
この『影男』は変装の達人で、つねに他の容疑者に変装をしています。
ですので、見取り図には、その姿がありません。
『影男』カードを持つプレイヤーは、
『影男』に関わる質問にのみ、例外として誤情報を出すことになるのです。
『影男』の存在により、確定したはずの情報に間違えが生まれ、
推理が破綻する可能性が出てきます!!
いくつもの情報を吟味して、『影男』の正体を特定することができるのか!?
『影男』を担当したプレイヤーは、いかにして他のプレイヤーを騙すか!?
『影男』は、他の推理ゲームにはない『幻影探偵団』の魅力のひとつです。
次回はいかにして捜査を進めるのか。
『尋問とアクションカード』について紹介いたします。
怪人・髑髏王からの招待状 [■『幻影探偵団』]
推理型対戦ゲヱム『幻影探偵団』は、
怪人・髑髏王から招待状が届くところから始まります。
プレイヤーは『幻影探偵団』と呼ばれる4つの探偵団のひとつを担当。
各探偵団は、4人プレイなら3名ずつ、3人プレイなら4名ずつの構成。
4つの探偵団はその存在は知りつつも、互いの正体を知らない。
だが、幻影探偵団と呼ばれるのは、自分たちだけで十分だと考えています。
質問を繰り返し、歯車館に集まった容疑者の中から、
髑髏王の正体だけではなく、他の探偵団の正体も明かし、
自分たちが最強の探偵団だと知らしめてやろうと勝負を挑みます!!
髑髏王、団長、団員にはそれぞれポイントがあり、
その正体を当てると、ポイントが加算されます。
それに加え、様々な追加要素があるので、
単純に髑髏王の正体を当てるだけでは、ゲームに勝利することができません。
また、12人の容疑者に加え、『影男』と呼ばれる変装の達人がゲームに加わることによって、
推理はより複雑になっています。
マニュアル公開までは、引き続き『幻影探偵団』の見所を紹介したいと思います。
それでは次回、『12人の容疑者と影男』でお会いしましょう!!