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イベント動画撮影おぼえがき [・出展おぼえがき]

趣味でイベント動画の撮影をやっております。

過去には何度かゲームマーケットでも動画撮影をさせていただいたのですが、
出展しているとどうしても両立が難しいです。

そこで今回は、イレギュラーですが動画撮影をする上で注意している点を箇条書きで残していきます。
ゲームマーケットにかかわらず、イベント撮影する際は同様の注意が必要になるはずです。


過去に撮影したものはこんな感じです。


ゲームマーケット2014春

ゲームマーケット2016秋

ゲームマーケット2017春

東京ボードゲームコレクション



参考になれば是非!!





・主催者や運営に連絡をとり、撮影許可をもらおう。
ゲームマーケットでは、取材窓口がありますので、氏名等を記載して腕章をもらうとスムーズです。
それ以外のイベントでは、主催者と連絡を取り、事前に許可を頂くようにしています。


・撮影プランを事前に決めておきましょう。
どのブースをまわるのか、絶対に撮りたいイベントなどはタイムテーブルを確認しておくとスムーズです。


・テーマを決めて撮影しよう。
出展者のコメント集、ゲムマ会場のたのしい様子、各出展ブースの工夫や見どころ、イベント開始から終了までのドキュメント、出展者目線でのゲームマーケット、一般参加者としての楽しみ方、はじめてのゲームマーケット、などなど。どんなテーマで撮影するのか、テーマを決めておくといいでしょう。


・コメントもらう場合は、できるだけ事前連絡。
どうしてもコメントをもらいたい出展者がいる場合は、事前連絡しておくとスムーズです。


・名刺を用意しておきましょう。
何かあったときの連絡先として、お互い名刺交換できるようにしたいですね。


・質問内容は事前に決めておこう。
イベントではイレギュラーなことがたくさんあります。コメントをもらいたい場合は、質問事項を複数用意しておくといいでしょう。1、2個だと、出展者によっては合わない場合も多々。


・コメント収録は、混雑している時間をさける。
開幕直後は販売やインストなどの接客で、どこのブースも大混雑。コメントがもらいたい場合は、出展者に余裕があるかどうか確認しながらお願いしましょう。難しい場合は、他の出展者にお願いするようにしましょう。


・顔だしOKか確認しましょう。
個人的な意見ですが、顔の映らない映像は不自然で、どうしてもアンダーグラウンドな雰囲気になりがちです。できればきちんと顔がみえる動画にしたいですね。とはいえ、嫌がる人もいらっしゃいます。撮影をお願いする段階で、ひとこと確認するといいでしょう。


・引きの映像も忘れずに撮影しましょう。
ゲームのパッケージやプレイ風景を撮影するのはいいけれど、コンポーネントと手先だけが延々と映る動画は退屈ですね。会場の遠景や、各ブースの接客風景など、ゲームマーケットの盛り上がりがわかる引きの映像もきっちり抑えていきたいですね。


・カメラはゆっくり動かしましょう。
イベント動画でよくあるのが、手持ちでブレブレ、ズームイン&アウトが忙しい、左右のカメラ移動が急すぎてチカチカするなど、イラっとする動作がありますよね。その多くは焦ってカメラを操作していることから発生しています。撮影するときは、落ついて、慌てず、ゆっくりを心がけましょう。


・音質で動画は大きく変わる。
ビデオカメラ内蔵のマイクは周囲の音声を広く拾ってしまいます。できれば一定の方向からの音声のみを拾ってくれる指向性の外部マイクを使うといいでしょう。コメントだけを拾うならズームマイクもいいですが、モノラル収録なんですよね。臨場感なら指向性のステレオマイクがおすすめです。


・カメラの高さで印象を変える
自分の目線を基準として、撮影する高さを変えながら撮影するといいでしょう。
全体を撮るときはフカンから引きの構図で、試遊卓を撮るときには、座ってプレイしている参加者の目線で、混雑している雰囲気を出したいなら、低めの構図で撮影すると迫力のある動画が撮影できますね。


・一脚がすごく便利。
安定した動画が撮れるのですが、混雑する環境では三脚はなかなか活躍できません。アクティブに撮影するのなら、一脚がおすすめです。固定はできませんが、手ぶれを軽減できますし、場所を取りません。慣れてくれば、高いアングルの撮影もこなせます。最近では先端が展開する自立型の一脚もあるので、一台持っていると、撮影の幅が広がります。


・長めに撮影しておく。
編集することを想定しているなら、短いカットを作るのではなく、ちょっと無駄になっても長めに撮影しておくといいでしょう。ひょっとしたら、意外なシーンが撮影されていることも!?


・バッテリー残量は確認しておきましょう。
夢中で撮影していると、手持ちのバッテリーの残量がなくなることも・・・。ペース配分を考えながら撮影するように心がけましょう。


・笑顔を忘れない。
イベントの動画を撮影していると『なにコイツ?』ってな顔をされるのが普通ですw
めげずに笑顔で対応しましょう。こちらがオドオドしていると先方も警戒してしまいます。


・ありがとうございましたを忘れない。
撮影が終わったら、きちんと挨拶しましょう。重要です。
このあとに撮影したものを公開することになるんですから。



ちょっと駆け足ですが、書き殴ってみました。
思い出すことができたら追加していきます。

何かの参考になれば幸いです。
 
 
 
 
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