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文字詰めをしてみよう [■ゲーム制作おぼえがき]

今回も引き続き『ゲーム制作おぼえがき』として、
パッケージデザインについて書いていきたいと思います。

以前に説明書の作り方で紹介した『文字詰め』。
パッケージまわりでもきちんと処理すると、見た目が変わってきます。

実際にどれくらい変わってくるのか、画像を見ながら比べてみましょう。


BF.jpg

画像は『グラギャモン』のパッケージ裏面です。

左右の文字幅をきっちりと揃えた『ハコ組』というレイアウトにしていますが、
それができていないとどうなるでしょう。

キャッチコピーや本文など、文字詰めのあるなしで、
BREFORE、AFTERで分けてみました。



いかがでしょう。



最上部の『ねぇ魂ほしいの・・・』は点の表記『・』を3つ並べたものです。
『…』を使った表記もできますが、そのままだとパラついてみえます。

『ダイスゲーム・バックギャモンを』のように文章中に使われる場合も同様ですね。

また、ひらがなカタカナの小文字や、『ト』などの一部の文字は、
文字詰めをしないとバランスが悪く見えるものもあります。



パッケージは商品の裏面は作品内容を吟味する、重要な告知部分です。

ちょっと手間かもしれませんが、文字詰めをきれいに整えて、
見栄えのするパッケージにしたいですね。

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