ほらボド!とゾンビとミステリ [-メディアでの紹介]
本日配信されました『ほらボド!』最新回に出演いたしました。
第46夜 番外編「かたろーぐ体験!アンビリバボー☆映画大好きゾンビ座談会☆」
今回はゾンビ映画をテーマに、パーソナリティのmomiさんをはじめ、
イエローサブマリンの蕪木P、声優の田邊さん、脇本さんといっしょに、
ちゃがちゃがゲームズさんの『かたろーぐ』を遊ばせていただいています。
ちゃがちゃがゲームズ『かたろーぐ』
ゾンビ映画は大好きで、自分でもDVDやBlu-rayを購入していますが、まだまだ勉強不足ですね。
特に最近の作品は観ていない作品も多く、しばらくTSUTAYAに通うことになりそうです。
ご一緒したみなさん、ありがとうございました!!
収録の後半に、おすすめの1本ということで、
こちらの『VERSUS』をチョイスしてみました。
ゾンビ映画というより、アクション映画としての要素が強いかもしれませんが、
ギャグに走らない数少ないゾンビ邦画です。
北村竜平監督は、『あずみ』『ゴジラ ファイナルウォーズ』『ルパン三世』など、
話題作を話題作をいくつも手がけている監督ですが、
今作でも低予算ながら、そのセンスを十二分に発揮している作品です。
(途中でちょっとダレるのはご愛嬌)
ゾンビファンだけではなく、B級アクション映画ファンにも観て欲しい映画ですね。
本来なら『幻影探偵団』を作っているんだから、
ゾンビの出てくるミステリ映画をお薦めしたいところですが、
残念ながら思いつく作品がありませんでした。
そこで、小説になりますが、おすすめのミステリを紹介します!
『生ける屍の死』山口雅也
死者が蘇る怪現象が相次ぐニューイングランド。
その片田舎で霊園を経営しているスマイリーの一族に殺人者の魔の手が伸びる!!
自らも死者となった主人公グリンは、
肉体が崩壊するまでに、真相を解明できるのか!?
エンバーミングの知識や、死生観など、
『幻影探偵団』のストーリーを考える時に参考にした本格推理小説です。
ゾンビといった奇抜なシチュエーションを使っていますが、
しっかりとした推理小説ですよ。
東京創元社から文庫版が出ているので、興味のある方はぜひ♪
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