ビックサイトでのブース設営あれこれ [・出展おぼえがき]
会場を浅草からお台場に移したゲームマーケット2013春。
はじめてビックサイトでの開催となりましたが、
ブース設営した時の出来事や、注意点などを思いつくままに書いていきます。
まず会場が広い!!天井が高い!!!!
ほんとうにこのスペースが満杯になるのかと、不安になる程の広さです。
今回のゲームマーケットでは、出展者は予定より少し早めに入場することができました。
ひとりで設営するので、時間に余裕ができるのはうれしいことです。
(この油断があとで大変なことになりますが・・・)
『傾国-KEIKOKU-』はすでにダンボールで郵送しました。
ゆうパック限定になりますが、大きなトラブルもなく、ブースに届いていました。
テーブルの上にあるのは出展名とブース番号が書かれた紙ですが、
浅草の時のようにブースの目印として貼れるようなものではありませんでした。
出展する際はブース番号と、出展名をプリントしたものを用意した方がいいでしょうね。
各ブースと試遊卓との距離はこんなかんじ。
浅草に比べると余裕がありますが、混雑時は人で埋まります^^
出展者側のスペースです。
こちらも広そうに見えますが、両サイドに出展者や荷物が入り込むと、
かなり手狭になりますね。
今回は角ブースでの出展でしたが、
出入りが激しい場所になるので、慌ただしく感じました。
革ジャンを着ていったのですが、置き場に困りました。
服装はなるべく薄めで、脱ぎ着しやすいものに、冬場の上着はライトダウンなどがおすすめ。
今回用意されたテーブルは、奥行きが半分になった90cm×45cm。
事前にチェックはしていたものの、かなり狭いです。
レイアウトのイメージを考えていましたが、作業に手間取ることになりました。
いざレイアウトしてみるとイメージどおりにまとまらず、
何度か試行錯誤をすることになります。
タイミングを見計らって、出展届け出をするのを忘れずに!!
ようやくまとまりました。
今回は天井が高くなることもあり、大きめのPOPを用意しています。
素材はダンボール。搬入しやすいように折り畳める仕様です。
商品サンプルは角に配置して、正面、横のどちらからでも見やすいようにしています。
テーブルの下には大きくブース名と卓番号636がレイアウトされたプリントを用意しました。
ダサイと言われそうですが、かなり効果的だと思います。
離れた位置からも目立ちますね^^。
実際に観客が入場するとこんな状態になります。
まわっていると自分の立ち位置が分かりにくくなるので、大きく卓番号が書かれていると喜ばれます。
この日は予定外のことも多かったですね。
一番困ったのは、イベントの開始時刻を10分早められたことです。
しかも、その告知されたが開始15分前ですから、
猶予は5分しか残されていませんでした・・・。
ブースの飾り付けは終了したものの、取り置き分の仕分けや、おつりの準備がまだ出来ておらず、
イベントが開始してからも、しばらく混乱することになりました。
目立つブース作りが出来ましたが、かなり接客しずらいレイアウトになってしまいました。
商品サンプルまでの距離が遠く、手を伸ばしづらい配置になっています。
何度もインストしましたが、
テーブルを挟んで試遊をしてもらう余裕がなかったのは一番の反省点ですね。
テーブルが狭くなり、配置できないこともあり、
前回制作したチラシや、追加ルールのマニュアルをプリントしたものは配布しませんでした。
少数でも用意するべきだったと思います。
今回は事前に購入物を決めずに会場をまわる方が多かったように思えます。
また、友人に誘われてついてきた方や、他のイベントから流れてきた方も、
午後になると多かった印象があります。
前回とは違い、試遊卓の必要性を感じました。
途中、停電がありましたが、大きなトラブルにはなりませんでした。
ただ、荷物に余裕があれば、小型のLEDライトを持っていってもいいかもしれません。
撤収時は浅草と違い、ゴミを捨てることができるので助かりました。
不要になったダンボールなどを持ち帰らずにすみます。
ブース作りはまだまだ改良が必要ですね。
当日はほとんどブースを離れることができず、
他の出展者の皆さんがどのように設営していたのか見る余裕がありませんでした。
この余裕のなさもなんとかしたいところです。
コメント 0