宣伝・告知でやれること [・制作ノート]
初参加で知名度もない『傾国-KEIKOKU-』を
少しでも知ってもらうためには、
宣伝・告知は重要な要素となりました。
手作業での制作に切り替えてからも特にそれを意識し、
少部数になっても、当初の予定どおり100部販売するつもりでやっています。
まずは実際にチャレンジしたことから上げてみましょう。
■ブログ
今見ていただいている『傾国ブログ』ですね。
ここを立ち上げるまで、ブログをやったことがなく、
完全に見よう見まねで始めました。
なにも考えず、無料のso-netブログを選びましたが、
使いづらく別の選択肢があったかもしれません。
それでも少しずつ使い方を覚え、だいぶマシになりました。
ブログは情報発信の拠点として考えており、
ゲームマーケットまで、なるべく更新するようにしていました。
いくつかのコンテンツに分けて投稿することを事前に計画しています。
・ゲーム内容
・制作日記
・動画
・ゲームマーケット情報
・マニュアル
・問い合わせ先
・他の作品のレビュー
・Q&A(FAQ)
などなど、他の作品のHPやブログを参考にしながら、項目を決めるとよいでしょう。
『傾国ブログ』では、レビュー以外は実践しています。
知名度のない商品を買っていただくには、かなりの努力が必要です。
興味を持っていただいた方に、少しでも作品の面白さが伝わるように、
できることはなんでもやってみましょう。
ブログは興味をもっていただいた方が読むもの。
実際にプレイしていなくても、ゲームの内容を理解してもらい、
期待を膨らませてもらえれば成功です。
ブログの記事を書く時に注意した点がいくつかあります。
・文章はわかりやすく、長くしない
・なるべく画像を入れる
・継続して読んでもらえる項目を作る
・できるだけ毎日更新する
・質問などに迅速に対応する
・背伸びをせず、自分の言葉で書く
とはいえ、始める前からハードルを上げすぎてしまうのも考えもの。
どんな形でもいいので、はじめて見るのが肝心かもしれません。
■動画
最近はビデオカメラ以外でも手軽に動画を撮影することが可能となり、
撮影した動画の編集もPCとソフトがあれば手軽にできます。
劇場映画では、細かな内容には触れずにイメージだけを伝え、
期待感を煽る予告編、ティザーを制作することがあります。
自分自身に映像編集のスキルがあったので、
早い段階から『傾国-KEIKOKU-』のティザー動画を制作していました。
もともとは導入したばかりのFinalCutPro Xの使い方を覚えるため、
また、自分自身のモチベーションを上げるために編集したものでしたが、
ゲームマーケットに参加することを決めたこともあり、
告知合戦の戦陣を切るかたちで一般公開となりました。
ニコニコ動画とyoutubeでも同時公開しています。
当初の予定では、ゲームマーケットの2週間前には、
インスト動画と、リプレイ動画を公開するはずでしたが、
本業が忙しくなってしまい時間が取れず断念。
ゲームマーケット後の3連休に間に合わせるかたちで、
インスト動画のみ急造することなりました。
仕事が終わった後、深夜2時過ぎに撮影を始めたためテンションが低く、
インストの段取りもその場で考えているので言葉にキレがありませんね。
自分でいうのもなんですがイマイチです(笑)。
編集でそれなりにまとめていますが、時間があればやり直したいところです。
この動画を再編集して、ここまで修正できる!!というのもやってみたいところ^^。
今回のゲームマーケットではUstを活用した宣伝やリプレイがたくさんありました。
10分を超える動画が多く、未編集のものがほとんどでした。
興味のあるゲーマー向けであれば問題ないのですが、
一般向けとしては、無駄な間を切り詰めて5分以内に編集したものを
公開できるのが望ましいと感じました。
長くなるものは、コンテンツごとに分けてもいいでしょう。
■公式HPへの告知
一番宣伝効果が見込めるのは、やはりゲームマーケットの公式HPでしょう。
・・・が、これが凄まじく扱いづらい(苦笑)
はじめて投稿しようとした時は、あまりのやりづらさに挫折しました。
結局、メールで問い合わせをして、数日後にようやく告知することができましたが、
もう少しどうにからないものかと。
画像のアップロードもやりにくく、解像度を抑えないといけません。
画像を大きく表示するには解像度を落とすことになります。
試行錯誤をして、画像を切り分けてアップロードする方法をとりました。
ちょっと面倒ですが、これなら大きく表示することができます。
うまく使えば、印象的な告知ができるのではないでしょうか。
また、画像のJPG変換ですが、
MacでPhotoshopから変換する場合、そのまま圧縮するのではなく、
一旦書き出した後にプレビューから圧縮した方がきれいに仕上がるようです。
公式HPは新しい記事がどんどん更新されます。
古いものも検索できますが、これまた操作しづらく、分かりづらいです。
できることなら定期的に自分の告知も更新していきましょう。
やはり週末に更新する方が多く、
新しい記事を投稿しても目立たないままトップページから消えることもあります。
熱心な方はこまめにチェックしているはずなので、
個人的には休み明けに投稿するのが狙い目な気もしています。
ゲームマーケットのパンフレットの発売後、
さらに開催日が近づくと、各サークルの更新率が上がるので、
埋もれないように、しっかり告知したいところですね。
■ジャケ写
商品のパッケージはとても重要です。
ジャケット写真、いわゆるジャケ写を用意しておくと、
なんらかの告知をするときに便利です。
立体で表現する場合は、白地ベースがいいでしょう。
これはパッケージ裏面の流用ですが、
ゲームのプレイイメージや、説明文が入ったものもあると、
誰かが気に入って宣伝してくれた時に、使ってもらえる可能性もあります。
自分で出来なかった宣伝・告知方法もあります。
■Ust&Podcastなどの配信
Ustによる配信については、効果はあるものの、
個人的に動画を作れることもあり、考慮しませんでした。
ただ、そういったスキルや機材がなくても、
有志で集まって配信するケースもあるようなので、
興味があれば参加してみるのも良いかもしれません。
ただ、個人的には生放送のいっぱつ撮りは怖い(笑)
PodcastやWebラジオも増えてきました。
お手本となる番組も多く、これからもチャレンジする方が増えそうですね。
収録のときに、いっしょに盛り上げてくれる相方がマストな気がしたので、
今回は試していませんが、効果的な方法だと思います。
■2ちゃん
無理(笑)
効果的ではあるものの、ハンドリングできません。
不確定要素も多いし、リスクも高いと思うのですが、どうでなんしょう????
■試遊会
ショップのスペースなどを借りて、
事前に試遊会を開催することもあるようですね。
twitterやブログなどで告知すれば、
興味のある方は参加されるのでしょう。
面識のあるサークル同士で、合同開催もいいですね。
正直これはチャレンジしてみたかったのですが、
本業が忙しくなり、時間を確保することができず諦めました。
次回はマニュアル制作について書こうと思います。
ゲームを作るうえで、重要な項目ですね。
どうまとめるか、悩ましいところです^^。
少しでも知ってもらうためには、
宣伝・告知は重要な要素となりました。
手作業での制作に切り替えてからも特にそれを意識し、
少部数になっても、当初の予定どおり100部販売するつもりでやっています。
まずは実際にチャレンジしたことから上げてみましょう。
■ブログ
今見ていただいている『傾国ブログ』ですね。
ここを立ち上げるまで、ブログをやったことがなく、
完全に見よう見まねで始めました。
なにも考えず、無料のso-netブログを選びましたが、
使いづらく別の選択肢があったかもしれません。
それでも少しずつ使い方を覚え、だいぶマシになりました。
ブログは情報発信の拠点として考えており、
ゲームマーケットまで、なるべく更新するようにしていました。
いくつかのコンテンツに分けて投稿することを事前に計画しています。
・ゲーム内容
・制作日記
・動画
・ゲームマーケット情報
・マニュアル
・問い合わせ先
・他の作品のレビュー
・Q&A(FAQ)
などなど、他の作品のHPやブログを参考にしながら、項目を決めるとよいでしょう。
『傾国ブログ』では、レビュー以外は実践しています。
知名度のない商品を買っていただくには、かなりの努力が必要です。
興味を持っていただいた方に、少しでも作品の面白さが伝わるように、
できることはなんでもやってみましょう。
ブログは興味をもっていただいた方が読むもの。
実際にプレイしていなくても、ゲームの内容を理解してもらい、
期待を膨らませてもらえれば成功です。
ブログの記事を書く時に注意した点がいくつかあります。
・文章はわかりやすく、長くしない
・なるべく画像を入れる
・継続して読んでもらえる項目を作る
・できるだけ毎日更新する
・質問などに迅速に対応する
・背伸びをせず、自分の言葉で書く
とはいえ、始める前からハードルを上げすぎてしまうのも考えもの。
どんな形でもいいので、はじめて見るのが肝心かもしれません。
■動画
最近はビデオカメラ以外でも手軽に動画を撮影することが可能となり、
撮影した動画の編集もPCとソフトがあれば手軽にできます。
劇場映画では、細かな内容には触れずにイメージだけを伝え、
期待感を煽る予告編、ティザーを制作することがあります。
自分自身に映像編集のスキルがあったので、
早い段階から『傾国-KEIKOKU-』のティザー動画を制作していました。
もともとは導入したばかりのFinalCutPro Xの使い方を覚えるため、
また、自分自身のモチベーションを上げるために編集したものでしたが、
ゲームマーケットに参加することを決めたこともあり、
告知合戦の戦陣を切るかたちで一般公開となりました。
ニコニコ動画とyoutubeでも同時公開しています。
当初の予定では、ゲームマーケットの2週間前には、
インスト動画と、リプレイ動画を公開するはずでしたが、
本業が忙しくなってしまい時間が取れず断念。
ゲームマーケット後の3連休に間に合わせるかたちで、
インスト動画のみ急造することなりました。
仕事が終わった後、深夜2時過ぎに撮影を始めたためテンションが低く、
インストの段取りもその場で考えているので言葉にキレがありませんね。
自分でいうのもなんですがイマイチです(笑)。
編集でそれなりにまとめていますが、時間があればやり直したいところです。
この動画を再編集して、ここまで修正できる!!というのもやってみたいところ^^。
今回のゲームマーケットではUstを活用した宣伝やリプレイがたくさんありました。
10分を超える動画が多く、未編集のものがほとんどでした。
興味のあるゲーマー向けであれば問題ないのですが、
一般向けとしては、無駄な間を切り詰めて5分以内に編集したものを
公開できるのが望ましいと感じました。
長くなるものは、コンテンツごとに分けてもいいでしょう。
■公式HPへの告知
一番宣伝効果が見込めるのは、やはりゲームマーケットの公式HPでしょう。
・・・が、これが凄まじく扱いづらい(苦笑)
はじめて投稿しようとした時は、あまりのやりづらさに挫折しました。
結局、メールで問い合わせをして、数日後にようやく告知することができましたが、
もう少しどうにからないものかと。
画像のアップロードもやりにくく、解像度を抑えないといけません。
画像を大きく表示するには解像度を落とすことになります。
試行錯誤をして、画像を切り分けてアップロードする方法をとりました。
ちょっと面倒ですが、これなら大きく表示することができます。
うまく使えば、印象的な告知ができるのではないでしょうか。
また、画像のJPG変換ですが、
MacでPhotoshopから変換する場合、そのまま圧縮するのではなく、
一旦書き出した後にプレビューから圧縮した方がきれいに仕上がるようです。
公式HPは新しい記事がどんどん更新されます。
古いものも検索できますが、これまた操作しづらく、分かりづらいです。
できることなら定期的に自分の告知も更新していきましょう。
やはり週末に更新する方が多く、
新しい記事を投稿しても目立たないままトップページから消えることもあります。
熱心な方はこまめにチェックしているはずなので、
個人的には休み明けに投稿するのが狙い目な気もしています。
ゲームマーケットのパンフレットの発売後、
さらに開催日が近づくと、各サークルの更新率が上がるので、
埋もれないように、しっかり告知したいところですね。
■ジャケ写
商品のパッケージはとても重要です。
ジャケット写真、いわゆるジャケ写を用意しておくと、
なんらかの告知をするときに便利です。
立体で表現する場合は、白地ベースがいいでしょう。
これはパッケージ裏面の流用ですが、
ゲームのプレイイメージや、説明文が入ったものもあると、
誰かが気に入って宣伝してくれた時に、使ってもらえる可能性もあります。
自分で出来なかった宣伝・告知方法もあります。
■Ust&Podcastなどの配信
Ustによる配信については、効果はあるものの、
個人的に動画を作れることもあり、考慮しませんでした。
ただ、そういったスキルや機材がなくても、
有志で集まって配信するケースもあるようなので、
興味があれば参加してみるのも良いかもしれません。
ただ、個人的には生放送のいっぱつ撮りは怖い(笑)
PodcastやWebラジオも増えてきました。
お手本となる番組も多く、これからもチャレンジする方が増えそうですね。
収録のときに、いっしょに盛り上げてくれる相方がマストな気がしたので、
今回は試していませんが、効果的な方法だと思います。
■2ちゃん
無理(笑)
効果的ではあるものの、ハンドリングできません。
不確定要素も多いし、リスクも高いと思うのですが、どうでなんしょう????
■試遊会
ショップのスペースなどを借りて、
事前に試遊会を開催することもあるようですね。
twitterやブログなどで告知すれば、
興味のある方は参加されるのでしょう。
面識のあるサークル同士で、合同開催もいいですね。
正直これはチャレンジしてみたかったのですが、
本業が忙しくなり、時間を確保することができず諦めました。
次回はマニュアル制作について書こうと思います。
ゲームを作るうえで、重要な項目ですね。
どうまとめるか、悩ましいところです^^。
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