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大逆転はあるのか!? [・Q&A]

今回はゲーム会などでテストプレイをしているときに、
よくいただく質問をご紹介いたします。




Q.ロングゲームで15ポイントからスタートされて、逆転できるのか?




A.厳しい勝負ですが可能です!

基本、ここからの逆転は難しいです。
だがしかし、それこそが『傾国-KEIKOKU-』の醍醐味でもあります!


IMG_3324.JPG

ロングゲームとは、通常の1ゲームを1ラウンドとし、
複数のゲームを続けてプレイする『傾国-KEIKOKU-』本来のゲームモードです。

ラウンドの勝者は次のラウンドから、
軍隊ゴマのスタート位置を変更することができます。

ロングゲームは15ポイントの位置からスタートしたゲームで、
都(21ポイント)に到達したプレイヤーの勝利。

15ポイントからでは、わずか6ポイントで都(21ポイント)到達されてしまいます!!






この状況から、どんなゲームが展開されるのか。

実際にプレイした画像で説明しましょう。


左から1ターンとなり、青がプレイヤーA、赤がプレイヤーBの場合。
プレイヤーAは15ポイントスタート、プレイヤーBが0からのスタート。
プレイヤーAが1ターン先手、プレイヤーBが勅令チップを所持。

IMG_3323.JPG

KIFU2.jpg


今回、お互いの潜伏者カードは弱いものが選ばれています(ゲーム中は伏せています)。

この場合、有利な状況のプレイヤーAは勝負を早く決めようとして、
暴君、酷妃、傾国のうち1枚を選ぶことが多いようです。

実際、この時もプレイヤーAは酷妃をセット。

回避することも可能ですが、後手のプレイヤーBは勝負に出ます。

同じく酷妃をセットして引き分け。

その後は互いに強いカードを出し合い、勅令チップを持つプレイヤーBが勝利します。


勝負を焦ったプレイヤーAが、手札を読まれた典型的なパターン。
勅令チップの効力が発揮された例ですね。




この後は、青のスタート位置を5ポイントに戻し、
流れをつかんだ赤のプレイヤーBが連勝して大逆転!!!!
みごとロングゲームの勝者となりました。


そんな劇的な展開を一度は体験したいですね!








おまけとして、潜伏者カードに強いカードを選ばれたために、
逃げにまわったプレイヤーAが負けたパターンもご紹介。


左から1ターンとなり、青がプレイヤーA、赤がプレイヤーBの場合。
プレイヤーAは15ポイントスタート、プレイヤーBが0からのスタート。
プレイヤーAが1ターン先手、プレイヤーBが勅令チップを所持。

IMG_3326.JPG



『傾国-KEIKOKU-』はシンプルなルールですが、
複雑な心理戦が楽しめるゲームです。

どんな展開が待ち受けているか、
実際にあなた自身の目でお確かめください!!




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