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残りカードと勅令チップ [・Q&A]

昨日いただいた質問に関連して、
5ターン以降の残り札が同じだった場合の例を紹介します。

『5ターン以降の逆転勝ち!』




実際にプレイした画像で説明しましょう。


左から1ターンとなり、青がプレイヤーA、赤がプレイヤーBの場合です。

IMG_3305.JPG

KIFU2.jpg


4ターンまでにお互い14ポイントずつ取り、潜伏者カードも使った展開です。

こうなるとお互い残りの手札がバレてしまいます。

青・・・暴君、愚将

赤・・・傾国、愚将

この場合、5ターンの勝負だけではなく、残り札のことも考慮しましょう。
出し方によって勝敗が変わってしまいます。



注目の5ターン。

先手のプレイヤーBは傾国を出すか、愚将を出すか悩むところです。




今回のケースでは、傾国で勝利して5ポイント取りましたが、
それでも合計19ポイントで、城(21ポイント)まで届きません。

いよいよ残り札同士の勝負になりますが、お互いの手札は愚将。

引き分けとなり勅令チップをもつプレイヤーBの勝利となります。

プレイヤーBが勅令チップを温存し勝利しましたが、きわどい勝負でしたね。




勅令チップは引き分けの時にのみ効力を発揮し、使用したプレイヤーの勝利となります。

通常のキャラカード対戦では、引き分け以外の場合は所有権が対戦者に移ってしまうため、
使用するかどうかはプレイヤーの判断に委ねられますが、
残りカードが引き分けだった場合は、
その時点で勅令チップを持っているプレイヤーの勝利となります。




勅令チップはとても強い効力を持っています。
使わなくても相手にプレッシャーを与えることができ、
展開次第ではブラフとして活躍することもあります。

上手に使って相手を翻弄したいですね。




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