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5ターン以降の逆転勝ち! [・Q&A]

『傾国-KEIKOKU-』のマニュアルを読まれた方からの
ご意見・ご質問に回答させていただきます。



Q. 5ターン目に引き分けるなどして21点に届かなかった場合。例えばプレイヤーAが20点取って残りが「腐儒」、プレイヤーBが0点で残りが「暴君」であれば、対戦で1勝もできず全く進軍できなかったにも関わらずプレイヤーBの勝ちになるという事で処理は合っていますか?常識的な感覚に反する判定なので念のため。



A.上記の展開の場合、プレイヤーBの勝利となります。

なぜそうなるか説明いたします。

IMG_3298.jpg

進軍チップは1〜6まで1枚ずつあり、
その数字の合計は・・・1+2+3+4+5+6=21で、
城(21ポイント)までの距離と同じになります。


IMG_3303.JPG

それゆえ、5ターン終了後に残ったキャラカードの強い方が、
残りの進軍チップを使い、かならず勝者となります。

選択肢のない6ターン目のキャラカード対戦だと
考えていただいた方が分かりやすいでしょうか。





実際にプレイした画像で説明しましょう。


左から1ターンとなり、青がAプレイヤー、赤がBプレイヤーの場合です。
(本来は5ターン目に勅令チップを使う展開ですが、今回は無視してください)

IMG_3295.jpg

KIFU1.jpg


3ターンまでは青が勝利して、合計20ポイント先取します。

しかし、その後は潜伏カードを含め引き分けが続きます。

そして、残りカードで赤が勝利して、
それまで引き分けで溜まっていたポイントを含め、一気に22ポイント獲得します!!

笑いが止まらなくなるほどの大逆転です。

負けた青のプレイヤーは心が折れたでしょうね^^。



このように5ターンまで1勝もしていない赤の勝利となりました。


いかがでしょうか。


『傾国-KEIKOKU-』は展開によって、
残りカードも考慮したきびしい勝負になります。



つねにプレイヤーの読みと度胸が試されるのです。





もうひとつ例題として、
後日、残りカードが引き分けだったときのパターンも紹介します。




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