イメージは人形劇 [・コラム]
『傾国-KEIKOKU-』のキャラカード。
そのイラストのイメージは人形劇です。
当初は切り絵風のイラストで進めていました。
中国では切り絵は剪紙(せんし)と呼ばれ、
広く親しまれているからです。
剪紙見本
でも、これが難しい。
やはり付け焼き刃では思ったようなイメージにならない。
どうしても仕上がりが地味になってしまうのだ。
そこで大きく方向転換することに。
どぎつく毒があるが、でもどこか憎めないワルモノたち。
自分のなかにあるイメージは、
子供の頃観ていたNHKの人形劇にでてくる個性豊かなキャラクターたちでした。
とくに川本喜八郎さんのつくる
『三国志』や『平家物語』の人形は印象的で、惹かれるものがあります。
人形劇のように、表情にデフォルメされた味がだせたら。
そう思い、自分なりに試行錯誤を繰り返し、
今回の『傾国-KEIKOKU-』のイラストを仕上げました。
ネットや書籍で人形の画像を見るのもよいですが、
やはり本物の迫力は違います。
こちらは飯田橋にあるパペット専門ギャラリー『パペットハウス』さん。
海外の人形作家の作品が多く展示されています。
個性的な色使い、表情など、参考にさせていただきました。
下記のHPから、その作品の一部がご覧になれますが、
興味がある方は、ぜひ一度実物と対面してみてはいかがでしょうか。
定期的にイベントなども開催されていますよ。
パペットハウス
そのイラストのイメージは人形劇です。
当初は切り絵風のイラストで進めていました。
中国では切り絵は剪紙(せんし)と呼ばれ、
広く親しまれているからです。
剪紙見本
でも、これが難しい。
やはり付け焼き刃では思ったようなイメージにならない。
どうしても仕上がりが地味になってしまうのだ。
そこで大きく方向転換することに。
どぎつく毒があるが、でもどこか憎めないワルモノたち。
自分のなかにあるイメージは、
子供の頃観ていたNHKの人形劇にでてくる個性豊かなキャラクターたちでした。
とくに川本喜八郎さんのつくる
『三国志』や『平家物語』の人形は印象的で、惹かれるものがあります。
人形劇のように、表情にデフォルメされた味がだせたら。
そう思い、自分なりに試行錯誤を繰り返し、
今回の『傾国-KEIKOKU-』のイラストを仕上げました。
ネットや書籍で人形の画像を見るのもよいですが、
やはり本物の迫力は違います。
こちらは飯田橋にあるパペット専門ギャラリー『パペットハウス』さん。
海外の人形作家の作品が多く展示されています。
個性的な色使い、表情など、参考にさせていただきました。
下記のHPから、その作品の一部がご覧になれますが、
興味がある方は、ぜひ一度実物と対面してみてはいかがでしょうか。
定期的にイベントなども開催されていますよ。
パペットハウス
2012-11-06 22:39
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